かすかな寒さと暖かさと
ここ2週間ばかり続いていた、ちょっと神経をすり減らす仕事が一段落した。
月曜1日の休みではあったが、3日くらい何もしていないような気分でいられた。
気分はのんびりモードなのだけど、仕事をしていたテンションが多少残っていたので、午前中に風呂場とトイレの換気扇フィルターを掃除したり、トイレ掃除(水拭きのみ)をしたりで、気になっていた場所をきれいにできて自己満足。
しかし一番片づけの必要がある自室には手をつけず・・・
「ごたごたしていた方が落ち着くんだよねー」という言い訳をしてシャットダウン。
前日の日曜日は、近くで「産業まつり」なるものが行われていた。
ソースは行く気満々だったのでお小遣いを渡そうと思っていたが、ツマとボヤージュも行くかもしれないということだったので、3人分のお小遣いをソースに渡して出勤した。
結局3人で行ったらしく、ボヤージュもくじを引いてLEDのポケットライトをもらってきた。
このところ父ちゃんを避け気味だったボヤージュは、自宅にやってきたソースの友達(同じマンションの子)と仲良く遊んでいた。いつもはその子とも遊ばないのだが、一緒にクワガタを見たり、持ってきた野球盤で遊んだり、普通の小学生をしていた。
夕ご飯は鍋。鍋用ラーメンに食いついたボヤージュ。固めが好きだそうで、麺同士がくっついた固まりを「固くておいしい!」とパクつく。しまいには乾麺をそのまま食べてしまうという・・・ハリガネより固い状態で麺をかじるおサルさん。
お風呂にも久しぶりに一緒に入った。
温まった後に冷水シャワーを兄と父にかけて狂気するおサル。無邪気な姿も久しぶりなので、言葉では怒りながらも内心笑っている自分。
その日は寝る手前までボヤージュと一緒にいた。
ずっと前に作った泥団子に色を塗ったり、ザリガニに餌をあげたり、ザリガニにくっついている寄生虫を見せてもらったり、ザリガニの形態についてボヤージュから講義を受けたり、なかなか充実した夜だった。
翌日の朝もボヤージュは比較的ご機嫌で、いつもは焦げ気味のトーストにベーコンしか食べないのに、鍋ラーメンはきっちり食べていった。
何の加減か分からないが、いつもそのくらいのご機嫌だと、父ちゃんも安心していられるんだけどなあ・・・
ちょっと前にナンがうまく焼けたのでおまけに貼っておく(笑)。