中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

AERA 2016.1.25号(No.4)から

新聞広告でタイトルが気になって買った「AERA」。

大特集「創価学会 悩む巨大宗教」とな。

 

普段週刊誌を買わない自分もつい買ってしまった。

創価学会のことはとりあえず置いておく(興味のある方はAERAをお読みになってください)。

 

自分が惹かれたのはP24,25の「歌って踊る教祖の華麗な人脈と金」だ。

対象となるのは「ワールドメイト」という宗教団体を率いる「深見東州(本名・半田晴久)」氏。

ひとことで言えば「節操のない宗教」だ。

しかしそこには自由があるように感じられる。

(引用)「基本的に神道はお祭り騒ぎですから、派手に思い切り楽しく『ケガレ』をはらい『ハレ』の状態を取り戻すんです」

どこぞの宗教団体とはえらい違いだ。

もちろん記事の検証をした訳ではないので鵜呑みにしてはいけないのだが、この自由度は仏教と日本人の気質に由来する奔放からくるものだ。

こんな宗教ばかりだったら少なくとも日本は平和だったろうに、とぼやく自分であります。