哀れ 男という「現象」
朝日新聞2016年1月28日の記事「福岡伸一の動的平衡 [9]より
(引用)ボーボワールは「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」と言ったが、生物学的には「ヒトは男に生まれるのではない、男になるのだ」と言う方が正しい。
詳しくは記事を読んでいただきたい。
上記の画像はちょっと説明には向かないが、要するに発生段階で、人間は女性の形態を元にして男性の形態になる、ということをいいたいのだ。
女性の性器はいわゆる「穴」である。それに対して男性の性器は「棒」である。
まあホントうまくできたシステムだと思う。
そして女性器の敏感な部分を包皮で包み込み棒状にすることで、女性とは別の「男性」という存在を生み出した。
あれ・・・中東書記ではアダムの肋骨からイブという女性を作り上げたのではないの?
まあちーと考えていてくれたまへ。
人間の胎児が初期段階で魚のような姿をしているのもなぜか、考えてみるといい。