中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

永遠にあこがれる者のひまつぶし

元々自分の言葉ではないと思ってはいたが、結婚式を上げた日(もはや記念日ではない)にツマが口にした言葉の羅列はただの文字列を発音したに過ぎなかったようだ。

 

日に日にツマの息子たちへの抑圧(個人的には弾圧といってもいい)は強まっている。

おそらく午前中は下の息子を押し売りに同伴させていた。

下手すると午後は上の息子も連れて行ったかもしれない。

 

朝上の息子が「今日はお友達と遊びにいってもいい?」と聞いた時、ツマは口ごもって何も答えなかった。自分がいるからはっきりと答えられなかったのだろう。

仕事に出かける前に下の息子に「行ってきます」を言った後、荷物の用意をしていたら

ツマが「もう行った?」と下の息子に言ったのが聞こえた。

明らかに自分が出かけた後に何かをしようと目論んでいるようなセリフだった。

 

水没したことで、宗教の押し売り営業時間を増やさなければいけない(特別開拓者を目指すだったかな)、ということはオフ会で聞いた。夏休みは子供がそれに巻き込まれる最悪の時期でもある。押し売りしている本人にとっては「楽園に行く条件」として非常に大切なのだろうが、それに付き合わされる子供は、友達と遊んだり、公園で自由に過ごす時間を確実につぶされる。

 

夜、帰宅するとベランダにラジコンが置いてあった。下手すると今日息子たちはほとんど外で遊ばせてもらえなかったかもしれない。

元々出不精で人付き合いの悪いツマにとって、押し売り時間以外家にいることは何の苦にもならない。しかし押し売りだけはよくも笑顔でできるものだとあきれてしまう。ツマの営業風景を押し売り相手として見てみたいものだ。それほど今生きている世界に失望してるんだろか。

別にひとりで絶望する分には一向にかまわない。しかし息子たちにこの世界をつまらないものだと仕向けるのは我慢ならない。

 

4年ほど前、家族で水族館に出かけた時のこと。

子供たちが生き物に夢中でいるのに、どうでもいいことで腹を立てて度々息子たちを怒るツマに自分が切れた。

「お前といると子供たちも俺も楽しめない。邪魔だから帰れ!」

 

しばらく恨むような目を自分に向けてツマは去った。

 

それから今まで、子どもと出かける時にツマを誘うことはしていない。
「私も行っていいかしら」と言った時にだけついてきてもらう程度だった。

 

水没したことで、自分(なおじ)がサタンの教えを息子に強要しているとでも思ったのだろうか。急に子供たちにまとわりつくようになった。

 

7月24日の日曜日、自分が会社に出かけた後、ツマは子供を連れて幕張の大会に出かけた。知ったのは帰宅後。

海老名で同じ話を聞いているだろうに、わざわざまた別の大会に出かけるとは。他にすることがないほどヒマなのかね?

ライオンの頭をなでるのに飽きたツマが「エホバよ、次は何をしたらいいのですか?」と尋ねるまぬけな顔を想像する。

 

☆☆☆☆☆

これまでも一貫してツマのことをこきおろしていますが、おそらく今後も変わることはありません。

「自分の配偶者をこれほどののしるとはなんと恥知らずな」
「もう少し奥様に愛情を持ってください」
「あなたが奥様に歩み寄れば奥様も変わります」

と思われる方もいるでしょうが、どうもツマに対する気持ちが完全に切れました。

非難される方も多いでしょう。しかしこの成り行き、どう転ぶか分かりませんがお楽しみください。悪い見本になるかもしれませんが、今後同じ状況になった方がうまい方向に行けるのであればしめたもんです。

 

下手な気持ちを抱いても救いはありません。向こうが紙の力を振りかざすのであれば、こちらも最大限、人の力を行使しようと思います。

奥様(旦那様)を愛する旦那様(奥様)であれば想像しがたい精神的な苦しみとなるでしょうが、自分にはそれがないことが幸いです。