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中東書記(聖書と呼ばれる書き物)に興味のない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教にマインドコントロールされてしまった方々についてぼやいております。

2日半の休日

ツマに塩対応のメールを書いた翌日(8月4日)。

ツマから息子の忘れ物に関する話は朝まったく出なかった。

メール内でエホビアンの活動を批判したことで「都合のよいフィルター」が働いたらしく、ツマの脳内にその批判が届くのをブロックしたばかりか、忘れ物に対応する記憶を自動削除したらしい。

 

その日は献血の予約をした日で、ついでに息子たちにおもちゃでも買ってあげようかと思って誘ったのは前の記事に書いた。そこに割り込んできて、食べ物で釣って息子たちの献血ルームへの入場を阻止したツマ。

この調子では、おもちゃを買うことにも圧力をかけられて、自分の思い通りの物を買えなくなってしまうのでは?とものすごく心配していた。

いざフタを開けてみると、上の息子はポケモンカードを欲しがり、下の息子はガンプラをせがんできた。ツマの圧力はあったかもしれないが、子供の欲求がそれをはねのけたのかもしれない。

上の息子がポケモンカードのセットを選んでいる最中、背後にいたツマが祈りとも呪いともつかぬ言葉をブツブツ発していたのが非常に恐ろしかった。ツマにとっておもちゃ売り場はサタンの誘惑が満ち満ちていたのかもしれない(ははは)。

その日はガンプラ作りで終わる。

 

その次の日(8月5日)。

上の息子はプールの検定があるので小学校へ。

自分は下の息子と少し先の公園へ。

上の息子の自由研究で、エポキシ樹脂で固めた標本を作成している。下の息子も非常に興味があるらしく、「昆虫の死体を見つける」のが目的なんだそうな。

いざ公園に行ってみると、なかなか標本にできそうな昆虫の死骸がない。セミの抜け殻ばかりを拾う下の息子。

息子にとってはどんな標本にするかはどうでもよく、抜け殻は紙にボンドで貼りつければいいんだそうな。

 

その日の夕ごはんは自分の作った餃子。コーンスープも飲みたくなったので餃子を焼きながら作成。我ながら良い出来だった。ツマも下の息子も気に入ってくれた。

 

さらに次の日(8月6日)。

少し前に上の息子がビラをもらってきて「テニスの無料体験をしたい」というので行ってみることに。
その日は仕事だったが現場の開始時間が夕方だったので、年次有給を取って息子たちを連れて行ってみた。ツマは最初から行く気がないだろうと思ったのでスルー。案の定午前中は出かけていった。おそらく無益な(もしくは有害な)活動に出かけたのだろう。

 

元々体を動かすのが好きな上の息子。暑さにへばることなく楽しく動き回っていた。周りを見てからマネをするのと返事が小さいのを除けば、なかなかよくやっていた。

諸費用はかかるものの、スケジュール的に問題がなければやらせてあげたいと思った。平日の集会は木曜日、テニススクールは火曜日。自分で準備して通えればツマも文句は言わないだろう、と思って帰宅した。

 

「いいじゃない、やってみなよ」なんてセリフはまったく期待していなかったが、予想通りツマはいい顔をしなかった(というか喜ぶような顔も言葉もなかった)。

スクールの曜日や時間を聞き出し、スクールの建物に屋根があるかどうかを尋ねて「雨の日はやるの?」とどうでもいいことをしつこく聞いてきた。

ツマは下の息子の体操教室が火曜日にあることを引き合いに出して、「私は面倒が見られない」というようなことを息子に言った。

小学校にテニススクールの道具を持っていければ、帰宅せずに直接スクールに行ける。その辺の確認ができないため、正式決定は保留になった。

ツマの話を聞いて上の息子が「どうしようかな」と迷い始めた。

ツマの拘束から少しでも逃れる術として、このテニススクールはかなり有効な手段だというのに、いまいちそれが分かっていない上の息子。

詳しいことを聞いてからもう一度話をした上で決めることに。無料体験会当日に入会を申しこめば、ラケットとユニフォームが無料でもらえる特典があったので、セコい自分はちょっと焦っていたのだけど、ツマの「そうやって会員を集める手だから」というセリフを聞いて「あんたらの楽園も似たようなもんだけどね」と心の中で毒づいた。

 

無料体験会では、ほぼ初めての体験者に対してちょっとしたことでもほめる。ボールがどこに行こうとラケットに当たれば拍手してほめる。ボールに触れなくても「スイングがよかった」とか、いいところを見つけてほめる。

 

なんだかJWの「ラブシャワー」に似てるなあ、と思った自分。

何をしても無条件でほめられることで、その行為を続けようと思う。テニスもJWもそんな快感から続けていこうとする気になるのだろうか。

 

ただ、スポーツとJWの違いは、「その先に希望があるかどうか」かもしれない。

ラブシャワーが終わった後は、組織のいうことに従わないと滅ぼされると脅される。

スポーツには「努力しなかったら負ける」ということはあるだろうけど「努力しなかったら滅ぶ」と脅されることはない。強迫感はあるだろうが、「死の恐怖」を感じさせることまではないだろう。

 

明日以降、会衆全体の圧力で息子の決断が折られてしまわないといいのだが、自分のいない半日で息子の希望が踏み潰されている可能性もある。

下の息子は帰り道「僕は小学校に上がったらサッカーやるんだ」と無邪気に語った。
その気持ち、ツマに折られないように強く保っていておくれ。その言葉は可能な限り父ちゃんが支える。

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忘れ物を取りに行ったバスの営業所。下の息子がたくさん並んだバスに感動し、写真を撮りまくった。

 

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自由研究の様子。金属容器にエポキシ樹脂を流し込んでいるところ。

 

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テニスの体験講習会の様子。