中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

なおじ、朝ドラにはまる

一般的な会社よりも業務開始時刻が遅いため、家を出るのは早くても8時半でいい。

朝ごはんの片付けも8時前には終えられるので、ここのところNHKの朝の連続テレビ小説を観ている。「あさがきた」から時々観ていたのだが、「とと姉ちゃん」後半からはほぼ毎日観るようになり、「べっぴんさん」は登園前の下の息子と一緒にTVの前に鎮座している。

下の息子は主題歌「ヒカリノアトリエ」が気に入って、踊りながら歌っていることもある。

 

世間での評価は「とと姉ちゃん」ほど高くないようだが、個人的には突っ込みどころが多くて好きだ。

 

今はそれほどでもないが、主人公すみれの夫 紀夫のダメっぷりと、すみれの友人良子・君江の夫2人と毎晩飲み屋で妻たちの仕事についてダメ出しをするあたりは男どものダメダメ加減に「ああ、あるある」と思いながら観ていた。

 

今週は、すみれの元を離れた英輔さんがかっこよくなって再登場!

紀夫さんが帰還しなかったらすみれと英輔さんが一緒になったかもしれないのに・・・やっぱりそういう展開はNHK的にはダメなのかなあ。

 

さて、すみれにかまってもらえなくなった娘・さくらはジャズ喫茶に誘われ、さらにナイトクラブに行くようになり・・・誕生日も祝ってくれなくていい!とその日もジャズ喫茶へ。そこで思いがけぬ誕生祝いを受け、そのままナイトクラブで仲間と踊る。

早く帰宅したすみれは、いつまでも帰らないさくらを心配して街へ。

思い当たって入ったジャズ喫茶の主人に「娘さんを頭ごなしにしからないでやってくれませんか」という言葉も無視して店を出たすみれ。

そして次に入ったナイトクラブでさくらを発見。詰め寄ったところに英輔さんが登場。

 

ちょいとせつなくなった。親は子供のことを思っているつもりでも子供はそう感じていない。子供がそう感じられないのは、それなりの理由があるんだろう。

すみれが仕事にひたむきでさくらとふれあう時間がなくなり、さくらに寂しさが募っていたのは観ていれば分かる。

うーん、どこかの宗教団体の親にも似てるような、似てないような。

 

さて、本日の展開や如何に?

 

 

ちなみに登場人物の中では明美ちゃんが一番気に入ってます。普段はツンツン気味ですが、中身はやさしい。そんな方に惹かれます(実際はそんな人とつき合ったことはない)。