中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

登園拒否 3

さて、下の息子は幼稚園に行ったり行かなかったり。

自分が何もしなければ、ツマは喜んで息子と過ごすだろう。それがいやで幼稚園に行ってもらおうとしているのに、当の息子は最近ツマ寄り。

 

昨日も朝は幼稚園に行く気だったようなので、登園時間ギリギリまで待ってから出かけようと思ったら、ツマが「今日行くの?行かないの?早く決めて、幼稚園に連絡しなくちゃいけないから!」と叫んだ。

ほんの少し考えた息子、「今日休むー」とお気楽に言う。

 

登園拒否の理由は以前の記事

http://blog.hatena.ne.jp/ueninaoji/ueninaoji.hatenablog.com/edit?entry=10328749687225192756

に書いたが、どうもそればかりが理由ではないのでは、と疑っている。

この時期、鯉のぼり作りや母の日が近いこともあり、幼稚園ではJWの禁止することをけっこうやっている。

下の息子は幼稚園でいわゆる「証言」をしたらしい(先生から聞いた)。

それで鯉のぼり作りを眺めているだけだったらしいのだが、もともと図工が好きな息子、うらやましそうにしている姿を見て、先生が参加させてくれたそうな。

その時は楽しそうにしていたみたい。

実際先生に聞く限り、幼稚園では楽しそうにしているらしいのだが、どこをいやがっているのかがいまいち理解できない。TVカメラを教室に仕込んで息子の1日を観察したいくらい。

 

下の息子に宗教由来の恐怖(忌避)感が出てきているとしたら、幼稚園だけの問題ではなくなる。幼稚園に行かないのをよしとしても、小学校でも同様のことが起こりうる。

正直なところ、小学校入学前にツマに「下の息子は小学校では自由にさせてくれ」と言おうと思っている。みんなと同じことができないことで、学校や先生や同級生に嫌悪感を抱くのを非常に恐れている。

先入観なしで、まずは楽しいところだと認識してもらいたいのだ。

 

本日は自分が休みなので登園してくれた。しかし内心では嫌らしく、出かける前にツマの部屋で「父ちゃんのバカー!」と何度も繰り返していた。

 

子供を少しずつそばから離していき、いずれ見守るだけにしていくのが親子関係の自然な流れだと思っている。しかしJW親は子供の首に綱をつけ、親に服従・依存するように強いる。

 

下の息子の精神年齢は、年中の頃よりも低くなってきているかもしれない。

 

この登園拒否が一過性のものであってほしいと願うばかりだが、ツマの助けはない。むしろ登園拒否を助長するようなことを裏でやっている可能性だってある。

 

また、何に悩むことなく出かけていく息子の姿を見たい。