中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

祭りばやしにのって

22日の夕方、上の息子が「今日の晩、武蔵◯◯◯でお祭りがあるんだって。お友達も行くんだって。」と話してきた。

 

息子は信者ではない(そもそもJWの教義をあんまり理解してない模様)ので、JWの禁止事項をほとんど意識せずに行動しているようだ。強制的な集会参加や奉仕参加の時は何をしているのだろうか・・・

夕ご飯の支度をし始めていたので、ご飯を食べてから出かけることにした。

 

今回初めて駅近くの「阿波踊り祭り」に行ってきたのだが、思った以上に大規模なお祭りだった。阿波踊りをする団体が10以上あっただろうか。リズミカルな太鼓に合わせて踊る、踊る、踊る。阿波踊りをじっくり見るのもほぼ初めて。静止画だけだと奇妙な振りをしているなあ、と思っていたが、実際に踊りを見ると「ホー」と感心。まあこれほど見事にクニャクニャ体を動かせるとは・・・

 

子供らのお目当ては踊りを見ることよりも、おもちゃや屋台の食べ物を買うことだ。

下の息子はラムネを飲み、上の息子はフレンチドッグをぱくつく。

常に響き渡る祭りばやしに体を揺らせながら人混みの中をぶらぶら歩いた。

 

食べ物の屋台が多く、おもちゃの屋台は駅そばの広場にひとつだけだった。

そこでくじ引きを。

「1等の当たる確率、0.1%」なんて言ってた上の息子、1等を当てた!

選べる賞品の中から息子の選んだのは「たこ焼き器」

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いやー、300円でいいもの当ててくれました。近いうちにやってみよう。

 

この太鼓の音と、楽しい思い出を忘れないでいてほしい。どこかのおかしな宗教団体が「お祭りはサタンです」と言っても、自分の楽しいという感覚を大切にしてほしい。

いいことも悪いこともあるだろうけど、そんな世界を楽しんでほしい。

狭い閉鎖世界に閉じこもって「自分たちは幸せだ」なんて奴らは放っておいて前に進もう。

 

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↑午前中に行ったイベントで飾られていた標本

 

さて次の日の朝、ツマが

「今日の集会、一緒に行きませんか?」と誘ってきた。

「僕の方の話でとってもためになるお話なんです。30分で済みますのでどうですか?」

もちろん返事は「いかない」

「一度じっくりと話を聞いてみてもいいんじゃないですか?」

これまでに2回ほど長老さんと話をしましたが、あたしにゃ受け入れられないと思いましたよ。忘れたか。いや忘れるんだこういうことは。だからしつこく再訪問できるんだし。

「行く気がない。それに俺が行くってことは子供を連れて行く事になるだろ。」

「じゃあいつになったら行く気になるんですか。」

「まあ子供が独り立ちした後かねえ。」

「そうしたら来てくれるの?」とうれしそうな顔をするツマ。

 

・・・何年後か分かってるんだろうね。その前にハルマゲドンが来ちゃうかもしれないんだよー。

元々執念深いというか、恨みのパワーの強いツマがJWを味方につけたことにより、悪い意味でしつこさが上がっている。

一般家庭の皆様。あいそのいい顔(好感の持てる顔かどうかは自己判断)をしたショートカットの40代女性が来たらうちのツマです。あなたの人生根こそぎ奪われちゃいますのでどうぞご注意を。