中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

ツマの家族まわりのこと(推測含む)2

一緒に住みだしてから、ツマの束縛が予想以上に厳しいことに気づいた。

自分自身は、ツマとも仲良くやっていくけど、それまでの友人との付き合いも変わりなくするつもりだった。飲み友達も、女友達もそれなりにいた。

そこをツマは踏みつけた。

付き合っている時は飲み友達の家まで一緒に行き、女友達とも表面上は仲良くしていたのに。

ところが同居をはじめてから態度が急変。

「友達と会いに行かないで」

は?

 こちらとしてはお友達と楽しく飲むだけなんですが・・・

 

「お友達と会う時は私に話してからにして」

もしかして、信用されてない?

 

同居を始めてから、ツマの神経質なところ、それに伴う束縛が見えてきた。

付き合っていた頃は一緒に飲みに行っていたのに、結婚した途端に「私はお酒が嫌い、家で飲まないで」なんて言われたら「契約違反でしょう!」と叫びたくなる状態。

 

それから飲みに出る時はツマに黙って行くようになった。これは今も続いている。

 

結婚してからずっと、ツマは常に不安を抱えていた。親と離れて暮らすことの不安、住まいに一人でいることの不安、今後起こるであろうこと(出産、子育てなど)に対する不安、表面的にはこんなとこだが、彼女の中には無数の不安がとぐろを巻いていたのだろう。

 

自分は基本的に楽天家なので、先のことはあまり考えない。直近のことをどうするか、何かが起こってから対応する、というのが基本方針だ。

対してツマは、「出発一週間前に海外旅行の荷造りをしてしまう」ような人間。

先への不安を感じるために、ちょっと先の未来も不安に感じてしまうのだ。

 

そのため、自分はツマの不安の訴えに誠実に答えられなかった、というか答えようがなかった。

ツマの不安は不満と不信に変わっていったのだと思う。ツマには常に絶対的に正しい存在が必要だった。あいまいな答えを発するダンナより「絶対的にこの人(紙含む)だ」という存在が必要だったのだ。

 

2人目の子供が生まれて一旦実家に帰ったツマだったが、1週間でギブアップ。義母の支配に耐え切れずにすぐ自宅に戻った。

2人目が生まれたところで1ヶ月育児休暇を取った。そこでできる限りのサポートをしようと思ったのだが、その期間はツマとケンカばかり。今となっては何が原因かは忘れてしまったが、子供の面倒や家のこと、誰がやるやらないだのということだったのか。

3週間目に嫌気がさして、1週間実家に帰った。

母は何も聞かずに滞在を許してくれた。自分は毎晩飲んだくれていた。

 

自宅に戻ってからもちょっとしたケンカが常に起こっていた。

上の息子の幼稚園入園も重なっていたので、可能な限り幼稚園のイベントには参加するようにした。おかげで同じクラスのお友達のお母さんとは仲良くなれたが、反対にツマがママ友を作る機会を逃してしまったような形になった。もちろんツマに優しく接してくれるお母さんも何人かいたが、ツマの中ではママ友を作るタイミングを失ってしまった恨みを自分にぶつけるような状態となった。

 

下の息子の面倒を見る都合もあり、幼稚園へは送迎バスを使っていた。それが余計にママ友との距離を置く原因になっていたかもしれない。

 

上の息子入園前にJWの親子と出会ったことは、以前のブログに書いた。その人当たりの良さからツマのJWへの親近感が増したらしい。そしてJW親子とは関係なく?訪問を受けたツマは、理想の子育て像と永遠の楽園という話を真に受けて今に至る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

推測も含めてこんな状態。

 

ツマの父親のことについて書くのを忘れていた。

ツマが中学生の頃、父親が亡くなったそうな。時期としてはバブル全盛期。義母から聞く限りは病死だったらしいが、なぜか本当のことを話しているように思えない。何か裏があるように感じてしまうのは、自分が疑り深いだけなのだろうか。

ツマから父親の話はほとんど聞いたことがない。九州の島生まれで、埼玉の航空関係の技術者の仕事をしていたことを義母から聞いたくらいだ。

結婚から子育て初期にかけてのツマの言動からは、父親というもののイメージが確立していないように感じた。言い換えると、義母に支配される娘という関係だけで、父親という存在が想像できないような。

 

ツマにとっては、「父親・オットとして何でも自分の都合のよい答えを与えてくれる頼りになる存在」を自分に求めていたのだろうけど、自分で考えずに答えを他人に求める奴を自分は嫌悪した。当時のツマもその対象から外れていなかった。少しは優しく諭してやればよかったのだろうが、その当時も今もそんな気になれずにいた。

 

すっとばして現在に至る。

 

2017年8月現在

ツマ・・・エホビアン街道爆進中。

上の息子・・・わけも分からず集会に参加、スポーツには喜んで参加しているが、ツマには反感を抱きつつある(いわゆる反抗期ですかね)。

下の息子・・・とりあえずわけも分からず集会に参加させられているが、JWの刷り込みは上の息子よりも深刻に進んでいる。ただしツマに盲従しているわけではなく、自分のいる時はそれなりに反抗あり。

義母・・・支配的な性格は相変わらずだが、加齢により10年前ほどの勢いはない。同居する義姉親子には高圧的な態度らしい。

義姉・・・口にはしないものの、義母からの支配に不満を抱えている。今後どうなるのか。

 

なおじ・・・現在仕事優先。JWで息子たちが深刻な事態になっていないようなので(大間違いかもしれない)、休み以外は息子たちを放置している状態。