中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

富士登山パートツー

8月22日に、また富士山に行ってきた。

 

先日なおじのことを「ザビエル」と言いやがった友人親子とだ。

飲んでいる時に富士登山の話になり、「なおじくん22日空いてる?」と聞かれてたまたま休める日だったので「よっしゃ、サポートしますぜ」と安請け合いしてしまった。

 

23日から現場が始まるため、22日にその準備をちまちましようかと思っていたのだが、1時間で終わる準備のために出社するよりは、当日早めに出社して準備すればいいと思ったのだ。何より富士登山の方が楽しい!と仕事より遊びを優先する不真面目社員です。

 

21日の晩に東京を発ち、水ヶ塚公園の駐車場で仮眠して6時半のシャトルバスで富士山新五合目まで。

そこからは歩いて頂上を目指す。

 

20年前はエネルギーの有り余っている元気女性だった友人。しかしここ数年は自宅周辺で生活のすべてが事足りてしまうため、かなり運動不足になっていたようだ。

それでも娘と一緒にヒイヒイいいながら登る友人。

自分はその後ろからゆっくりと歩く。

 

天気は上々。雲は多少かかっているが、わずかに吹く風が心地よく、周りの景色もよく見えた。

先日の富士登山では見えなかった、先の山小屋がよく見える。

 

「なおじくん、あれは何合目?」

「えーと、元祖7合目かな」

そう答えながら自分たちが歩いているのは6合目をちょいと過ぎたところ。1合を約1時間かけて登っているような状態。

 

最初はかなり心配していたが、友人親子、なんとか頂上まで登りついた。

時刻は14時。約7時間かかったことになる。

 

さて、帰りの下り道で友人が膝の痛みを訴えた。自分には対処のしようがないため、友人の荷物を持ち、彼女のペースに合わせて下山した。

14時半から下り始めて新五合目に到着したのが19時ちょっと前。シャトルバスの出発間際だったのでおみやげも買わずにバスに乗り込んだ。

 

この後東名高速で東京に向かい、高速を降りた近くの駅に降ろしてもらった。

 

電車に乗り、帰宅すると午前1時過ぎ。
荷物を片づけてから風呂に入ると2時近くに。

 

翌日は思ったほどの筋肉痛ではなかったが、それよりも眠たかった。

しかし個人的には満足した。友人親子が富士山の頂上に登れたのだから。サポートした甲斐があった。写真もたくさん撮れた。f:id:ueninaoji:20170825005809j:plain

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