中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教にマインドコントロールされてしまった方々についてぼやいております。

用語改定

遺伝でよく使われている「優生」「劣性」を使うのをやめて、「顕性」「潜性」に切り替えるという報道があった。

www.asahi.com

 

今まで気にすることなく使っていた言葉だが、遺伝子のふるまいの中でその遺伝子が優れているというわけではなく、子に対して3/4の確率で発現するという意味では、改定する方がよかったのだろう。

劣性についても、まるで他より劣っている形質だと認識されるのはよくない。「顕性」に比べて1/4の確率で発現するに過ぎないのだから。

 

言葉によってイメージが左右されることは非常に多い。

少し前にはやった「うんこ漢字ドリル」。

インパクトは十分過ぎるほどあった。そしてその面白さから、楽しく漢字を学べる機会を作ったことは、小学校の漢字習得に大きく貢献したと思う(言い過ぎ?)。

 

しかし「うんこ」という言葉にマイナスイメージしか持てない方々も、残念ながら少なからずいる。ツマもその一人だった。

上の子供が漢字を覚えないから、ということで自分が買ってきた「うんこ漢字ドリル」をその名前だけで過小評価し、1回見ただけで本棚の隅にねじ込んで終わり。

うんこネタは漢字を覚えるための「つかみ」なのに、それが理解できてない。

楽しいからやろうという気になるのだ。強制したって身につかないのが分かっているから楽しいものを探してきたのに、親がその機会をつぶしてどうする。

 

さて、これだけでは終わらない。

世界のベストセラーと呼ばれる「聖書」。

もしこれが「うんこの書」という題名だったら、どれだけの人が読んだだろう。

 

まあツマは読まなかっただろう(カルト集団の雑誌は読んだだろうが)。

反対に自分は読んだかもしれない(途中でやめたかもしれないが)。

 

だから、というわけではないのだが、言葉は正しく使いたい。

 

JWがよく使う「奉仕」という言葉も、一般的な意味とJW的な意味は違う。

 

ちなみにPCの国語辞典で「奉仕」を調べると、

1:国家・社会・目上の者などに利害を考えずに尽くすこと

2:サービスとして特に安く売ること。サービス。

3:神仏・師・主君などにつつしんで仕えること。奉事。  だそうで。

 

いわゆる宗教の訪問販売はどの意味になるだろう。2だろうか。

表面上は安く買った宗教だが、契約者とその子供の人生を担保にする恐るべき生命保険。これが「奉仕」の意味になるのか?何のサービスにもなっていない気がする。

 

日本のJWも、もう少し正しい翻訳をしないとねえ(笑)。

 

そうそう、JW用語の日本語を和英辞典で調べると、元の英語が何だったかが分かって面白い。

brother,sisterを「兄弟」「姉妹」と訳すのはどうなの?と個人的に思ってしまう自分。