こんな言葉があるのか
10月21日朝日新聞朝刊に興味深い言葉が載っていた。
「離婚約」
検索したらアメブロにサイトがありました。
こんなんもいいかもね・・・
いきなり別れを切り出すより、時間を設定してもろもろの準備をした方が、お互い冷静になれるだろうし。
それは置いといて、「離婚」という言葉もいまいち負のイメージがつきまとっていて、離婚は罪のような感覚がある。もちろん周りに対してつぐないをしなければならない罪である場合もある。しかしどちらか一方の満足のためにもう一方が苦しい思いを続けるのはどうなんだろ。
「終婚」とか「卒婚」とか「脱婚」とか「解婚」とか「放婚」とか、もう少し気が楽になる呼び方はないだろうか。まああまり軽くしちゃうとそれはそれで問題なんだろう。
それはさておき、自分は「聖書」という書物は「中東書記」と呼ぶ。
ぜんぜん聖くないし、ものすごく尊重するほどの本ではないと思うから。
願わくば、1000年後の日本で「聖書」という言葉が死語になっていることを願う(中東書記を根絶するという意味ではない、あしからず)。
ああそうそう、同じく朝日新聞の「声」欄に、『選挙権は「特権」です』という投書があった。特権という言葉に思わず反応してしまった。
こういう使い方が本来の「特権」なのだ。トイレ掃除や駐車場の誘導を「特権」とするどこぞの宗教組織は「特権」という言葉を貶めている。