中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

2017年もあと3日

ううう・・・ブログを書くヒマがあったら年賀状を書け!と自分に言い聞かせているのに体がその方向に動かない。

 

いつも手書きを心がけているのだが、そのデザインがいつまでも決まらず、やっと版画を彫ったものの、どうもやる気が出ない。

 

おまけに今晩少々ショックなことがありまして・・・

 

帰宅して風呂から上がると、ツマの部屋からツマに連れられて下の息子がやってきた。

そして

「ぼくお母さんと1日に(なおじの)実家に行く〜」と泣きそうな顔で言ってきた。

 もともと29日〜翌3日までなおじの実家に行くことにしており、ツマはそんなに長居したくないと、1日に実家に行くことにしていたのだ。上の息子は行く気満々だったので、下の息子もついてくるものと思っていた。

 

自分が帰宅した時はものすごくご機嫌で抱きついてきたのに。

風呂に入っている間にツマが下の息子を部屋に連れて行ったと上の息子が話してくれた。

 

そうなる可能性もあると思っていた。だからなるべく冷静でいようと思っていた。

でもあまり冷静でいられなかった。

「もっと早く言えよ」

それから、ばーばが来るのを楽しみにしていることや、そうじやおせちを作るお手伝いをしてくれたら喜んでくれるだろうとか話して、明日の朝もう一度どうするか聞くことにした。

 

ツマが何か吹き込んだとしたなら許せない。そうでない可能性もあるが、下の息子を連れてきたツマは気持ちの悪い薄ら笑いを浮かべていたように見えた。

 

そんな後味の悪い2017年12月28日晩。

 

 

今年も皆様からいろいろとコメントやメッセージをいただきました。

常に子供の味方でいるのはむずかしく、時に息子たちにつらくあたってしまうこともありました。

 

ただ、自分の境遇はまだ少しはましな方なのかもしれません。

周りをエホビアンに囲まれた中で覚醒してしまった親御さんが、子供をどうやってJWの刷り込みをかわそうかと悩む状況には痛く同情します。

何もできない自分ですが、希望を捨てないで欲しいと思っています。

 

ホントに紙様ごときに自分は何を翻弄されているのやら。正直なところエネルギーをムダにしているような気がしてならない。

それでもくじけちゃあいけない。自分がこの場から抜けたら息子たちは確実にツマと紙の餌食になってしまうのだから。

 

2018年も、どうか皆様の知恵を貸してください。

よろしくお願いします。

 

 

うえになおじ