小指の指輪(Pinkie Ring)
さて、お待たせしました・・・って誰も待ってないか(笑)。
去年のカラオケオフ会でナオさんが「『きょうかい体操終末』の歌詞にピンキーリングとかを加えたいですね」と聞いてウムムムム、と考えた。
『きょうかい体操終末』に加えるのは難しいけれど、指輪のことを歌っている曲は・・・ありましたありました。
そして変詞:うえになおじ でお届けします、「小指の指輪(Pinkie Ring)」
海老名ベテルの向こうは紙の街
問わず忌避する態度が切ないね
枯葉ひとつの重さもない立場
特権を失ってから
背中に隠しながら
指のリング 抜き取ったね
寄付を募る くらいならば 売ってくれ
そうね ブロキャス観るならスマホよね
そんな言葉が頭に渦巻くよ
あれは8月 ぬるい水の中で
誓った紙のまぼろし
孤独が好きな俺さ
励ましなんて せんでいいよ
気が変わらぬ うちに早く
消えてくれ
海老名ベテルの向こうは紙の街
薄い雑誌が残ったテーブルで
襟を合わせて日暮れの人波に
紛れる長老を見てた
☆そして2年の月日が流れ去り
街で奉仕のカートを見かけると
指にピンキーリングを探すのさ
僕(しもべ)でなくなってから
☆くりかえし
そうそう、ピンキーリングってピンクの指輪って意味じゃなくて、小指(pinkie)にはめる指輪のことだったのね。辞書で調べて初めて知りました。
なおじの情けない英語力が見事に露呈。
今年も紙の組織を笑いとばす歌詞を探し続けます!
現実生活では笑えないので・・・・・