中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

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1/14の日曜日に、義母家族となおじ家族で昼ごはんを食べに行った。

その後義母宅にお邪魔し、ちょいと遅い年始のあいさつをして(なおじだけ)、義母と甥っ子にお年玉を渡した。

 

甥っ子は、うちの息子達が来るのを楽しみにしていたみたいで、大喜びでプラレールを出してきた。対してうちの息子達はちょいと冷めた感じ。

自分は、この日みんなで遊ぶために購入したマルチゲーム盤を広げて甥っ子と上の息子と自分とで「ダイヤモンド」ゲームをすることに。

 

甥っ子にもできるかと思ったゲームだったが、いまいち理解できなかったようで、義母が半分手出し口出ししていた。そんなだったので途中でプラレールをやっている下の息子に合流。

結局ゲーム盤は、上の息子と自分の将棋になった。

 

ツマと下の息子が2階に行っている間に、義母と少し話す時間ができた。

習い事の話題から始まり、ツマが息子たちの習い事を拒絶していることを話した。

義母もツマが息子たちを宗教活動に連れ出すのを嫌悪しているのだが、あからさまにツマに訴えるとものすごいケンカになってしまうらしいので、今は話をせずにいるのだそうな。

息子たちが自立できなくなることを危惧していた。時代が時代なだけに、ただでさえ就職難が予想される未来に対して、無能を助長するようなツマの言動には反対している。

自分もそのあたりは義母に同意した。

とはいえ、義母の甥っ子に対する言動も相当抑圧的だなあ、とも思った。もちろん口には出さないが。

ちょいと困ったちゃんな甥っ子ではあるのだが、一緒に暮らしていない分優しくできる。もし同居していたらキレまくっていたかもしれない。

 

話の中で、亡くなった義父が新興宗教に入っていたことを聞いた。荻窪にある「光の(なんちゃら)」とかいう教会らしい。「なんちゃら」の部分を忘れてしまったが、検索すれば出てくるだろうか。

 

 

少し話は戻るが、正月に弟とツマのことで話をした。

年末に弟の携帯へツマからメールがあり、自分の宗教について説明し、理解してくれ、というような内容だったことを聞いた。

弟は、

「ツマが自分で一人でやってる宗教なら何も文句は言わない。だけどその宗教を息子に押しつけるのは違うんじゃないか。」と言った。

ツマと息子たちの状況は2,3年前から話しているので、ツマの宗教に対してよい印象は持っていない。初詣に行っても山門前で下の息子と一緒に動かないツマを見ていれば余計にだ。

表面上は普通にツマと話をしている義妹も、思っていることは弟と一緒だという。

 

少なくともツマの宗教に同意する親族は今のところいない。一人で楽園を夢見てればいいのに息子たちを不毛な活動に巻き込んで一般生活を侵食する行為を皆、嫌悪している。

味方は多いが実質介入できるのは自分一人。それでも無援ではないだけマシだ。

 

下の息子の登園拒否がまたひどくなりそうだ。

調子のいい時は幼稚園やお友達の話をしてくれるのに、何かのきっかけでスイッチが切り替わったように幼稚園に行きたくなくなる。

昨日も下の息子の後にツマがついてきて「さ、言いな」と促した。

下の息子が弱々しく「きょうようちえんいきたくない」だと。

理由は聞いてもしょうがないと思ったので何も聞かなかった。

 

そしてツマにお休みの連絡を頼んだところ「なんで私がしなくちゃいけないのよ。私は幼稚園に行かせる必要はないと思ってますから!」と返してきやがった。

 

下の息子の登園拒否には、おそらくツマが介入している。