中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

ゆきやこんこ

1月23日の朝日新聞天声人語」に、雪や「こんこん」は擬態・擬音語か?という記事が載っていた。

「こんこん」というのは、雪が降る様子を表す言葉ではなく、「来む来む」という雪を期待する言葉ではないかと。

そう言われてみると、「来む来む」の方が、子供が空を仰ぎながら降りゆく雪にはしゃいでいる光景が浮かぶ。

息子たちもたまにしか降らない雪を心待ちにしていた(雪国の方には申し訳ない)。

 

さて、東京にも大雪が降った。

午前中から明朝まで降り続ける雪なんて、ここ10年以上なかったはずだ。

たまたま22,23日が休みだったため、「こりゃあえらいこっちゃ」と、夕方に下の息子と一緒にマンションの外に出た。

すでに雪は5cmくらい積もっている。

とりあえず雪かきスコップを倉庫から出してきて、入口付近の雪を邪魔にならない場所に積んでいった。下の息子も「楽しい」と言ってスコップで一生懸命になって雪をかく。

しばらくするとご近所さんも手伝いに入り、日没までにけっこう雪かきできた。

しかしまだまだ雪は降り続く。

 

管理人さんは、本日泊まり込んで設備の不具合に対応するとのこと。

夕ご飯を食べた後も入口付近少しを雪かきしてその日は終了。

 

翌朝外に出てみると、見事なほどに雪が積もっていた。

小学校は通常通りにやっていたが、幼稚園は休園。ということで下の息子と遊ぶのも兼ねて、朝ごはんを食べてから雪かきを始めた。

前日雪を集めた場所は大きな山になっており、下の息子が「かまくらを作って」とせがむので、雪山に穴を開けた。

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ご近所さんも駐車場から車を出すため、駐車場まわりの雪かきを必死になってやっている。

自分はとりあえず入口から道路につながる道の雪かきを行った。下の息子は半分手伝いをしながら雪山に登って遊ぶ。

午前中でだいたいの雪かきは済んだが、下の息子が遊びたいというので午後も遊びがてら雪かき。午前中エントランス付近に積み上げた雪山を近所のおじさんがならしてくれて、雪の滑り台ができていた。

下の息子はひたすらそれで遊ぶ。

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休みの2日間はほぼ雪かきで終了。

夕ご飯はグラタン(上の息子用)とキーマカレー(下の息子のリクエスト)←どちらもなおじ作成。

よく働いたのでビールもご飯もうまかった!

 

最後にツマの2日間を記しておくと、22日に朝ゴミ捨てをした後、24日朝まで家を出ず。もちろん雪かきもまったくしていない。雪かきの合間に部屋に戻ったら、こたつに入ってJWの雑誌を読んでいた。

 

まあ自画自賛が得意なエホビアンなんてそんなもの。仲間内にしかサービスする気がないのだろう。

せめて独居老人信者のお家に雪かきに行くとかするなら少しは見直したかもしれないが、あんな姿を見ると、「真の宗教」とかに入っても本性は変わらないもんだと感じる。

 

息子の登園拒否がかなり長期に渡っていたため幼稚園の担任の先生が電話をかけてきた。ツマが電話を取ったがまったくつれない対応。「幼稚園に行かせる必要はない」と思っているツマと幼稚園の先生の対話はまったく共通できる点がなく、ただツマの怒りが増すだけだった。

 

翌々日、下の息子は予想通り行きたくないと言ってきた。

自分は少し早く家を出て幼稚園に行き、担任の先生に詫びを入れた上で、父としては息子を幼稚園に通わせたいことや、ツマの考え方や宗教がらみの話をした。

先生も息子が登園しないことに心をいためている。これから発表会もあるというのに、このまま登園しないとますます幼稚園に行きづらくなってしまうだろう。

自分にできることはせいぜい無理強いしないことくらい。お友達と遊びたい、とか、幼稚園で楽しいことが待っている、とかいう気持ちにならない限り、息子の足が幼稚園に向くことはないんだろう。

息子がツマから離れることが自立につながるのに、ツマから伸びるどす黒い鎖が、息子をぐるぐるに縛りつけて姿が見えないくらいにしているように思える。