イベントをつまらなくするツマ
2月12日の振替休日、久しぶりの休み。
自分としては特に予定はなかったが、上の息子に聞いたら「ボウリングに行きたい」というので行くことにした。
自分からはツマに聞かなかったが、下の息子がどうでもいい気をきかせて「行くって、ボウリングやるって」と聞いてきた。
さて、駅近くのボウリング場についてすぐ、ツマが上の息子に怒鳴った。
「お母さんやらないから!」と言ってボウリング場を出て行くツマ。
オロオロする上の息子。
事情を聞いてみると、上の息子が気をきかせて「お母さんは(ボウリング)するの?」と聞いたらしい。それをツマが「お母さんはボウリングをやらないんでしょ?」というニュアンスに捉えたらしい。
上の息子は悪くない。
息子の発言をネガティブにとらえて勝手に怒ったツマが悪い。
まあそもそも自分自身、ツマに来てもらいたくなかったという思いもある。
ツマが参加しても別に楽しくなるわけではないので。それどころかこんなトラブルが起こってしまい、さらにうんざりした。
ツマにしても、自分(なおじ)がお呼びでないと分かっているために、上の息子の発言を余計ネガティブに捉えてしまったんだろう。
でもツマ側には立たない。
「する気がなければ帰れ」と塩対応。いても雰囲気が悪くなるだけなので。
ツマの顔が赤くなっているにもかかわらず、怒りの表情になっていないのを見ながら、エホビアンになると感情に素直な表情すら作れなくなるのかと冷たく眺めていた。
結局ツマはゲームに参加しないものの、帰らなかった。
自分、息子2人の計3人でボウリングを楽しんだ。
ガーターなしにしたので、ガーター防止柵にボウルをぶつけながらもピンを倒す息子たち。
上の息子は後半でストライクを1回出した。目も当てられない投げ方なのだけど、まぐれってあるものだ。
下の息子はボウルがレーンの奥に行き着くまでじーっと眺めており、ピンが倒れた後に様々な表情になりながらも自分の方に飛んできた。
自分はといえば、そこそこスペアを出したものの、大したスコアにならず。
1投目で残したピンを2投目で確実に倒す技術があればもっとスコアが伸びるんだけど。
ツマはボウリングの様子を眺めていたみたいだが、誰がスペアを取ろうがストライクを取ろうが反応なし。下の息子がボウルを投げてから抱きついてくるのだけを楽しみにしているようだった。
・・・だから連れてきたくなかったんだ。実際にゲームに参加しても、本人が面白いと思わなかっただろう。主目的が息子の監視なのだから。
来週の月曜日も息子たちが休みなので、スケートに行こうかと思っている。
でもツマにはついてきて欲しくないと思っている自分。
一般的に見たらひどいダンナ。