中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

春は卒園の季節です

下の息子の登園拒否は相変わらず。もう幼稚園に行かないのが当たり前となり、自分が仕事に出かけている昼間は何をしているか分からない。

自分が休みの日は、リビングでおもちゃをいじったり、絵を書いたり、何とも元気のない遊びを一人でやっている。

以前は買い物に誘うとついて来たのに、ここ2ヶ月前くらいからほとんど一緒に行かなくなった。

好きだった百貨店でのゲームにも行かなくなり(多分ツマと紙にクギを刺されたのだろう)、外に出かけるのはツマと一緒の時だけ。

 

先日も上の息子が「プラモデルを作りたい」というので新宿に行くことになったが、下の息子を誘ったら「行かない」だって。

サタンの誘いには乗らないらしい。

その日の午前中に下の息子が自分に向かって「この人のせいで・・・」という言葉を口にした。

ショックではなかったが気になった。父ちゃんのせいで、と言うくらいだから、下の息子が今の状況(不幸せなのか?)になったのはなおじのせいだ、と思っているのか誰かに思わされているのか・・・

 

結局新宿には上の息子と2人で行ってきた。

上の息子は気に入ったプラモデルを見つけてご機嫌。ついでにと自分もちょっと早い誕生日プレゼントを購入した。

さーて喜ぶかどうかは分からないが、下の息子にもプラモデルを買った。

 

帰宅してプラモデルを渡すと下の息子は大喜び。エホバスイッチ切れたー。

久しぶりに自分にまとわりついてきた。

その晩は息子たちと一緒にプラモデル作成。

 

ツマは夕飯以降、リビングに現れなかった。

 

先週の休みに幼稚園の担任の先生から電話があり、下の息子が出た。

卒園式まで残り10日あまりとなったので、様子伺いと卒園式に出て欲しいとのことだったんだろう。

息子の口から「卒園式は出ます」という言葉が出たのは意外だったがうれしかった。

ぶっつけ本番で式に臨むのは難しいので、明日の予行演習には来て欲しいとの話を聞き、電話の後、下の息子と話した。

「にいにいが簡単だって言ってたよ」と言ったが、なんとか登園することになった。

自分は仕事なので送迎はツマがするが、一般の登園時刻より遅く登園し、早お迎えをするという予定のようだった。

これはツマ自身がママ友と会いたくないという気持ちの現れなんだろう。母親がこれほど幼稚園を嫌悪しているんじゃ、母親べったりの息子が同じ気持ちを抱くのもさもありなん。

 

卒園式にも出席できそうにないが、心変わりせずに最後を締めてほしい。