ずっと人間のままでいたいかなあ
朝日新聞5月3日朝刊「折々のことば」より
「アメーバなんて嬉しいじゃないか。ひとつになったりふたつに分かれたり・・・変幻自在。自由奔放に生きている。素晴らしいじゃないか。」 岡本太郎
こういう発想のできる方に共感。
永遠の命に魅力は感じない。
むしろ輪廻転生に憧れを抱く。
次はどんな生き物に生まれ変わるのだろう。
何百年もそこにとどまり続ける木になるか。
たった数分で命を終える原生生物になるか。
光の届かぬ海の底でじっと食べ物を待ち続ける深海魚になるか。
高く高く舞い上がって朗々と歌うひばりになるか。
永遠に同じ状態が続くなんて、想像するだけで絶望を感じてしまう。
JWの皆様、永遠を真面目に考えたことある?