中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

雨の日 晴れの日 カミナリの日

今週は休日週間。連休+1出勤+3連休。

時間があるので普段やる気のでなかったこともちまちまやる。

 

常に思っていたことが「部屋の片付け」。

まとまった時間がないのを言い訳にして、ほぼ半年片づけをしていない部屋。

書類置き場も分別してないゴミ置き場のような状態。

雨降りで出かける用事もない。重い腰を上げて片付け開始〜。


ボヤージュが小学校に上がったので、幼稚園関連の書類は必要ないので処分・・・ああ文集のイラストが出てきたー。こんなん書いたねえ・・・ああ手が止まる。

 

んん?これは以前長老と会った時に渡したアンケート。読み返しても時間のムダなのでスルー。

うわ、ツマの輸血拒否同意書(医療に関する継続的委任状)も出てきた。自分はサインしてないんだけど、サインした人はツマが輸血しないで死んだ時の責任取る気あるんだろか。まあいいやスルー。

 

そんな感じでPC周りは少し片づいた。

背後で子供のおもちゃ類が静かに終末を待っているが、それはまたの機会にしよう・・・って言ってるからいつまでも片づかないんだ! と自分に突っ込む。

 

 

GW前にソースがキャスターボードに乗っていて転び、肘を痛めた。

その日は救急病院で手当をしてもらい、後日最寄りの整形外科で正式な検査をすることに。

骨折はしていないようだが、肘周りの炎症が収まっていないそうで、来週までギプスをつけたままになりそう。

 

診察室から出ると、見知らぬ年配の女性から声をかけられた。

うわあツマの知り合いだ、息子の顔を憶えていたか。

 

「いつもお世話になってます。」

「はあ(まあ社交辞令だね)。」

「息子さんどうされましたか。」

スケートボードで転びまして。」

「まあ。」

どうもその時は虫の居所が悪く、女性との会話を早く切りたかった。

待合室前のイスに座ろうとすると、彼女はそばに座ってくれというそぶりを見せた。

自分は極力関わりたくなかったので気づかないふりをして離れた場所に座った。

すると彼女はこちらにやってきて話をし始めた。

どんなきっかけかは忘れてしまったが、自分が「子供の自由を奪う宗教は好きになれません」というようなことを言うと、向こうも同情を装うふりをして話を聞こうとする。

「分かります」なんて言っても口だけで、ツマを諭すようなことは決してしないだろう。反対に「旦那さんの反対を押し切って息子さんたちを集会に連れてきているのね。励まされるわぁ〜。」とでも言うのだろうか。

 

レントゲンを撮った後で通路に出た時にはいなかった。ホッ・・・

 

 

このところ夜にボヤージュが一緒に遊ぼうとやってくる。

幼稚園後半は、休みの夜でもツマの部屋に引っ込んでまったく出てこなかったので、今の状況は少しうれしく感じる。

先週から製作していたベニヤのお家もだいたい完成し、ボヤージュが紙ねんどで家具やら人を作る予定。

 

自分も久しぶりにギターを取り出し、雑音まじりの下手なコードを爪弾く。

そういえばソースがゆずの曲を歌っていたなあ、と思って歌本を探し、ソースと一緒に歌ってみた。

www.youtube.com

子供と一緒にゆずが歌えるとは、15年前には思ってもいかなった。

ソースにこの歌詞の意味が分かるようになるにはあと何年かかるだろうか。

かくいう自分も女性と付き合うまで恋の歌の意味などまったく考えずに歌っていたが。

下手な伴奏ながら楽しかった。もう少し練習してうまくなろう。

 

さて、タイトルの通り気分は雨になったり晴れになったりとくるくる変わる。

え、カミナリの日がない?

はいはい今朝のこと。

 

昨日ソースが傘を間違えて持ち帰ってしまった。本人は「知らないよ」「誰それ」と言うばかりで自分が間違ったことを悪いと思っていない様子。

「知らないかもしれないけど、ソースが間違ったのは間違いないんだから、明日返しておいで。」と自分はなるべく感情を抑えて言ったつもり。

 

今朝になってもその態度は変わらず、ツマが「傘持っていってよー!」と言っても「知らないよ!」を繰り返す。昨晩からの態度もかなり頭に来ていたため、グズグズ言うソースに切れた。

ソースの顔を両手で挟み「お前が間違えたんだ、お前が悪い!お前が間違えなければこんなことにならなかったんだ!!! 知らなければ教室すべて回ってでも返してこい!!!」と怒鳴りつけた。

 

まあこんなことを言ったところで理解したかどうかはあやしい。

恐怖で命令を押しつけたに過ぎない。

もっといい方法があったのかもしれないけど自分には思いつかなかった。

 

なおじ家だけに落ちた朝のカミナリ、以上。