中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

星乃珈琲店にて

25日の午前中に、長老2人と会ってきた。

HLCの人間が来るかとおもったら、以前会った若長老と、スポーツの集いに来ていた年寄長老だった。

 

近所の星乃珈琲店にて話をした。

 

まとめると、

・ツマの輸血拒否は個人の良心の問題であって、自分たちが口を出すことではない

・入院に関しても同じく、夫婦の問題であって自分たちがどうこう言うことではない

・無輸血手術についての情報はHLCが持っているので自分たちには何も言えない

 

・・・・・おい、話をする必要あったんかい! と自分に突っ込みたくなった。

 

そしてなおじの主張

・同意書を書くのを拒否し、自分に何の断りもなく入院をキャンセルしたツマはキリスト教徒として誠実ではない。

・息子の「病気を治したい」という自由意志を無視して自分の宗教倫理を押しつけるのはどうなのか。

・そもそも4月に手術の予約をして、会衆の皆に情報はそれなりに流れているはずなのに、同意書についてアドバイスする人が誰もおらず、無輸血手術を行う病院を紹介しようという行動もないのは、「ツマが同意書を書いて手術をしても気にしない」という態度の表れではないのか。そうでなければ長老としての怠慢ではないのか。

・こうなった以上、HLCに無輸血手術を受け入れる病院を探してもらう。医療費の負担はツマと会衆が請け負うこと。そちらの宗教の都合で手術をキャンセルしたのだから当然のこと。

・もし無輸血手術を受け入れてくれる病院が見つからなかった場合は、元々手術を行うはずだった病院で手術を行う。そしてツマを説得すること。

 

 

必要な話はそれほど多くなく、雑誌の引用元が不明だとか、雑誌で使っている資料が古すぎるだとか、小さな危険を何百倍にして不安をあおるだとか、ほぼグチのようなことばかり話していたような気がする。

長老には、日本赤十字社のHPにあった輸血による副作用をまとめた印刷物を渡しておいた。雑誌と比較するかはあやしいところだが。

 

お店を出た後、二人がお菓子を差し出した。

はあ、そんなことする前にすることあるでしょうに・・・

と思いながらもありがたくいただいて帰宅。

 

 

今朝からツマとは目を合わしていない。

 

 

まったく、なんて幸せな家庭の姿だろう。