しずかちゃんはエホバの証人???
久しぶりの休み。
なぜかツマが「今日の予定は?」と聞いてくる。うっとうしいけれど「別に何もないけど、出かけるかもしれない。」と無愛想に返した。
その後ツマが「お友達が遊びに来てもいいでしょうか」と聞いてくる。
言うまでもなくそのお友達はあっち系の方々。子供を連れたお母さん(複数?)なのだろう。
遊びに来るなら構わないけど宗教的なことはやらんでくれ、と言ったら「じゃあ歌を歌ってもいいかしら?」とか聞いてくる。もちろん歌というのはあっち系。
元々よい彼女らによいイメージを持っていない分、想像すると気持ち悪く感じる。
そんなやりとりが発端となり、バクテリアも喰わないクソ喧嘩発生。
やり合いの中でツマはこう言った。
「ドラえもんのしずかちゃんも『交わり』って言葉を使ったんだって!」
「はい?しずかちゃんがエホバの証人だってーの?」
「そうかもしれませんね!」
くだらぬ会話、誠に申し訳ない。
交わるという言葉を使ったらエホバの証人の可能性があるだって・・・?
ああ、確かに自分はナニしてないのでエホバの証人じゃあない(笑)。
それにしてもしずかちゃんがエホバの証人かもしれないとは、とんでもないことを言うヤツだ。
まあ礼儀正しいところは合ってるか。
でもどこかの連中と違って誰とでも分け隔てなくつき合うし、習い事もさせてもらえてる。何よりも、ほぼ魔法のようなドラえもんのひみつ道具を避けることなく使っている。
エホバの証人がこんな人ばかりだったら嫌悪しないよ。
そうじゃないから、むしろ一般を避けるようにして、仲間内で「私ら真のクリスチャンよ」とふんぞり返っているから見苦しいんだって。
「エホバの証人の子どもたちは会ったら必ずあいさつするわ。近所の子供なんて、私があいさつしても返ってこないから。」
と言うツマ。
もうエホビアンって身バレしてるからじゃないの?というツッコミは腹の中に収めておく。そりゃ必要最小限の外出しかせず、学校のボランティアにはほとんど顔を出さず、一般の奥様友達を持たず、ソースの友達が遊びに来たら部屋に閉じこもって出てこないヒトが、いざ子どもたちに対面した時ににこやかな顔をしているのだろうか・・・?
それにJWの子供は背後から親と紙に脅されていい子にさせられている面もあるしな。
ツマが近づくとビクッとするボヤージュを見て哀れに思う。こんな状態で「自分の意志」なんてあるのだろうか。
「自分があいさつしたんだからあいさつしてくれるのが当たり前じゃない」と思うくらいなら、あいさつしなければいい。それなりに礼儀は必要だが、子供は素直なのであいさつしたくない人にはあいさつしないのかもね(あまりよろしくはないのだろうが)・・・。