中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

そんなところがいやなのよ 2(ああめんどくさい)

12月半ばになおじの姉弟がらみの家族旅行に行く。

ちょうど母の誕生日と重なったため宿泊先で誕生祝いをすることになり、何か出し物を考えてくれ、と姉からメールが来た。

 

ソースとボヤージュにその話をするとボヤージュ、

「ぼく行かないから」と不機嫌そうに言う。

刷り込み元に激しい憤りを覚え、本来被害者であるボヤージュに対しても口調が荒くなってしまう自分。

そばにいたツマは「私達は誕生日の会には出ないから」とさも当たり前のように言う。

だったら初めから旅行にも参加してくれなければ自分も気が楽なのだが、ツマの不参加はボヤージュの不参加を意味する。自分のいないところでツマの思うままにボヤージュがいいなりにされるのを想像するだけでもいやな気分になる。

素直に誕生日を祝う気のない奴らに何か出し物を、と考えさせても「歌」くらいしか出てこない(何を歌うかはぜんぜん考えていない)。

 

旅行にはしらっとついてきて、自分の都合の悪いイベントは避け、翌日何もなかったようにしていられるふてぶてしさ。ツマの醜悪な作り笑いを貼りつけた顔面を姉弟家族に見せるのは毒ガス散布に近いものがある。

当日ツマが病気にでもなってくれないものか。ボヤージュも行かなくなるかもしれないが、どこかに連れ出されるよりはマシだ。

 

さて、日曜日に義母・義姉・甥っ子たちと昼ごはんを食べに行った。

甥っ子と会うのは半年ぶりくらい。甥っ子も自分に会いたかったようで、こちらにやってくると手を握ってきた。

回転寿司のテーブルではひざの上に乗り、手を腰に回すように促される。

甥っ子も学校以外ではごくごく限られた人(母とおばあちゃん)としか関わる機会がない。少しでも触れ合ってあげようと思い、なされるがままでいた。

ツマが甥っ子を抱き寄せたが、すぐに腕を振りほどいて逃げ出した。無理やりなのはいやなんだろう。

 

義母からは何か買うようにとソース・ボヤージュにお金をもらった。そして義姉からはなおじ一家にクリスマスの飾りつけをしたお菓子の箱をいただいた。

クリスマスの時期にこれをやるとツマに拒否されるので、義母と義姉からクリスマスのずっと前にこのような形でプレゼントをいただいている。

息子たちもプレゼントをもらえること自体はうれしいので、もらったお金で何を買おうかと早速相談を始めた。

 

元々ツマと義母はそれほど仲が良いわけではないが、ツマがJWにはまってからは息子たちを心配して月に1回ご飯を食べに家族(なおじは仕事でだめな時が多い)を連れ出す。時々「ソースに運動をさせた方がいいんじゃない?」「中学に入ったら運動部に入れた方がいいわね」と話すが、ツマの耳にはほとんど入っていない模様。

 

ご飯を食べた後、近所で農産品+屋台の出ている産業まつりをやっているのでボヤージュを誘ったら「いかない」だって。去年は行ったのに、ボヤージュの行動範囲はどんどん狭くなっていく。何かやってもツマが「ふさわしくない」と言うかいやな顔をすればやらなくなってしまう。ボヤージュ、君は誰のために生きているのだ・・・ボヤージュの生き方をどんどんつまらなくしていく毒親(ボヤージュは気づいていない)の機嫌を伺いながら生きる必要など0.1%もないのだぞ。

この言葉をボヤージュに言ったとして、どれだけ伝わるだろう。

 

ホント、めんどくさい。

ツマと一緒にいて何のメリットもなく、むしろデメリットだけの状態。

うまい飯が食えるわけでもなく、安らぎを得られるわけでもない。息子たちの未来の芽は生えたと思うとすぐに摘み取られてしまう。

早いとここの状況を物理的に切断しないと、自分の感覚が麻痺して、本来おかしな状態なのにそれが普通だと思うようになりそうで恐ろしくなる。

ツマに引きずられてカルトの淵に沈まないようにしなくては、ホントに。