中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

インフル一過

先週の金曜日、ツマがインフルエンザを発症した。

自分はお休みだったので、必要最低限の世話をして放置。

 

いつもはツマと寝るボヤージュも、その晩は自分とソースのいる部屋で一緒に寝た。

久しぶりのボヤージュのぬくもりを感じてちょっと幸せ。

この日は、ツマの意味不明な笑いや大きな声での独り言、不快な鼻歌(サンビカだろう)を聴かなかったので、精神衛生上非常に良好だった。

 

翌日、特効薬を飲んで比較的具合のよくなったツマがソースとボヤージュに抱きつきまくっていたのを「うわー感染しないか?」と嫌な気持ちで見ていた自分。

 

その翌日ソースが発症。ツマと同じA型インフル。

自分は現場から外れることができないので、マスクで完全防備。ソースと一緒に寝ることはできないのでリビングで寝袋にくるまって寝た。少々寒い。

 

さらにその次の日ボヤージュが発症。もちろんA型。常にツマにくっついているボヤージュが感染しないほうがおかしい。感染者同士なのでその晩からまたツマとボヤージュはべったり状態。

 

リレンザの効き目は抜群で、薬を飲んだ日からソースはほぼ平常運転。しかし小学校へは金曜日まで登校できないので、家にこもっているしかない。

現場が終わり、たまたま休みが多く取れる週だったので、ソースと一緒にTVを観たりゲームをしたり。最近「にゃんこ大戦争」というゲームにはまっていて、ソースと交代しながら楽しんでいる。

ボヤージュはといえば、ほぼツマの部屋にこもって何をしているか分からぬ状態。また一段と刷り込みが進むんだろうと感じながら何もできない自分。

時々リビングにやってくるボヤージュと「にゃんこ大戦争」をプレイする程度。それもツマが部屋を出る物音を聞くと、ボヤージュはビクッとしてその場を離れるような状態。

 

今週末、母および姉弟一家も含めた一族総出の旅行に出かける。

ちょうど母の誕生日と重なるので、弟の奥さんが誕生祝いの贈り物を選んでくれている。自分はといえば「面倒なヤツがいるからなあ」とうんざりする。

誕生祝いに家族で何か出し物をしてくれとの依頼を受けたが、カルトにはまったツマとそれに汚染されている息子たちの反応は著しく悪い。ソースもダメダメ宗教のおかげで自分の興味のないことにはひたすら無関心。誕生祝いをしたくないツマはその時ばかりはソースの肩を持つ。そして自分のエゴを通すためだけに弟の奥さんに電話をかけた。クレーマーと変わらん。

 

正直なところ、ツマには旅行に参加してもらいたくない。生来のノリの悪さに加えてエホバの証人のダメダメ教理が加わり、楽しいイベントにいちいち水を差すことをする。

その場にいなければいいものを、そばにいるのに薄ら笑いを浮かべて参加しないなんてことも日常茶飯事。そうやってなんとか家族の一員だと主張したいのかもしれないが、相手を不快にさせるだけの人間といつまでも一緒にいるつもりはない。

 

自分は比較的インフルエンザにかかりにくい体質だと勝手に思っている。

とりあえず今日までインフルエンザを発症せずに済んだが、病人がそばにいると、ちょっと体が熱くなってものどがガラガラしても「まさかインフル感染?」と疑ってしまう。

 

うちの職場でも現場の作業員数人がインフルエンザを発症した。拡散しないことを願う。

 

皆様もどうぞご自愛ください。

 

追記:結局ボヤージュは土曜日も外出できないため、旅行には行かないこととなった。もちろんツマも。

ボヤージュが旅行に行けないのは少々残念に思うが、ツマと一緒でないこととツマがついてこないことを内心喜んでいる自分である。ろくでなしなオットだなあ(笑)。