禁書入荷しました
家こもり(自宅待機)に入って3週間。
家に読みたい本がなかったため、また読みたいと思っていた「蜜蜂と遠雷」をブックオフで購入し、「銀河英雄伝説(小説版)」全10巻をネットオークションで落札した。
数日前に下の姪の誕生日をLINEでお祝いしたついでに、上の姪にもLINEを送った。たまたま鬼滅の刃のスタンプを押してあったので「ソースも好きだよ」と書いたら「今コミックスを買って読んでるとこ」という返事。
ソースのスマホに上の姪のLINE IDを登録できたので、後はソースと姪が鬼滅の話題で盛り上がり、
「読み終わったら送るよ」という話になった。
姪いわく1回読めばいいらしく、息子たちは大喜び。
以前も書いたがボヤージュも鬼滅の刃は大好きで、ツマの目を盗んでは父ちゃんのPCで動画を観ていた。
3日ほどして漫画が到着。
ソースもボヤージュも争うようにして読む。
ボヤージュはツマが部屋から出る気配を感じるとポイと漫画を放り投げ、漫画など一瞥もしていないかのように装っている。
JWツマは当然のごとく漫画・アニメの類を毛嫌いする。自分が家にいなかったら、届いた漫画をどこかに隠しかねない。特にこの「鬼滅の刃」は、JW的にNGな内容がかなり多い(詳しい内容はネタバレになってしまうので書きません)。中東書紀も同じおとぎ話なんだから、気にしないで読ませたらいいのにね。
JWは「中東書紀(聖書と呼ばれる書物)の内容もおとぎ話だ(本当のことではない)」と思われるのがいやで、他のおとぎ話的なものを読ませないんだろう、と自分は想像している。
読んでいた漫画をこたつテーブルに置きっぱなしにした翌日、ツマが嫌味ったらしく
「置き場所がないんならもらわないでよね」とソースに言う。
・・・・・学校の教材をこたつテーブルに置くような状態にさせているのは誰?
「子供部屋を作って子供のものをすべてそこに置くようにしたら?」、という提案に猛反対して、子供の物を置く場所のない状態にし続けているのは誰?
ツマはそのこたつテーブルに洗濯カゴを置いて作業をする。スリッパも踏みつける床に置くものをこたつテーブルに乗せて平然としている。肉体的に衰えつつあるツマは、しゃがんで作業をするのもおっくうになっているようだ。
子供はこれから(毒親からの無用な圧力がなければ)肉体的にも精神的にも成長する。勉強しないソースに小言をいうツマが、人のことをとやかく言えるほど成長しているだろうか。
まあ自分にも同じことが言えるのだが。