試せることはためしてみる
自分は他人の感情を察する能力がかなり低いと思っている。
また、恥の概念が一般的な基準からずれているところがある。
ある物事に関して「こうすればそうなる」という想像ができないことがある。
そういうことに対して、想像できなければ実際に試してみるという方法がある。
自然科学も医学もそのようにして発展してきた。少なからざる犠牲をもって。
「失ってからその大切さを知る」ことが想像できないのなら、失ってみたらいい。
実際にそれを失って「なんだ、大したことじゃないや」ということになるかもしれないのだ。
だから自分は試すことにした。少々の覚悟をもって。
リスクは多々あるが、貴重な実験を開始する。