ちょっと前、新国立劇場に「ガールズ&ボーイズ」という演劇を観に行った。
一人芝居でダブルキャスト。
自分は増岡さん出演の回を観劇した。
自分が増岡さんの役の立場になった時、いったいどのような心理になるだろう。
そして増岡さん役の夫の立場になったら、自分は同じことをしてしまうのか。少し考えた。
芝居については書かないでおくが、ちょっとどぎつい内容。
そういえば今日はこどもの日だった。
休みだった下の息子には何もしてやらなかった。もちろん向こうからも求めてこない。
長いこと束縛された状態でいると、たとえ縛った鎖をほどいても逃げようとしなくなるような、そんな感じなのだろうか。
自分よりも優れた配偶者に対しての嫉妬が、相手を◯したいほどの感情に膨れ上がってしまう状況とは何なのだろう。
ちょうどその頃、京都では義理の息子を父親が殺害して遺棄する事件、北海道では夫が妻を殺害して動物園の焼却炉で焼き尽くすという事件が起こった。
自分も正直なところヤツに◯意を抱くことは多々あった。しかし抱くだけであってそれを行動にしようなどとは思わなかった。行動することで息子は自由になるかもしれないが、犯罪者の子供という烙印を押されることになる。
他人の子供は自分の遺伝子を持っていないから簡単に◯せるのだろうか。いやそうじゃない。血のつながった子供を親は殺す。
でも自分だけで逝けばいいのになぜ子供を道づれにしようとするんだろう。何か間違っている。
子供は自分の持ち物のような感覚でいる親が少なからずいる、ということなのだろうか。
自分の思い通りにならないから、自分がいないと子供が生きていけないから、なんて理由で子供を手に掛ける・・・?
自分の親が子供に執着しなかったため(放任主義とでもいえばいいのか)、自分もできる限り子供の自由を尊重するようにつとめているつもりだ。
ヤツは違う。
とにかく子供を管理したがる。
どうでもいいことにいちいち口出しする。
本人がやらなければならないことを先回りしてやってしまう。
失敗が経験になるのに、失敗させないよう無駄な努力をする。
大学生になった上の息子(ソース)が外泊した日、帰宅した息子に対してヤツは無視を決めこんだ。
普段ならどこかに出かけるとなるといちいち行き先や出発時間を聞き出し、自分がその場にいもしないのにスケジュールを詮索する。
自分はその場にいなかったが、外泊するとソースがヤツに告げた時、一悶着あったんだろう。
もう法律上は成人だ。自分が責任を取れる範囲で好きにすればいい。それでも困ったことがあれば親に相談すればいいのだ。本当に困ったことが起こった時、ヤツは逃げるかひたすらケチをつけるだけなのだから。
ホントにヤツの言動は毒にしかならない。
最近Facebookで犬飼ターボさんという方の記事を読むようになった。
特に親に管理されて自己肯定感が低くなっている方には読んでいただきたい。
生きていくための言い訳程度にはできる、と思う。