中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

完全な人間とは?

エホビアンの言い訳のひとつに「人は完全ではないから。でもハルマゲドンの後の復活では、人間は完全な存在になるの。」という言い方がある。 さて、完全な人間とは如何なるものなのだろう。 「完全」1:足りないところのないこと。欠点のないこと。2:すべ…

息子 ミツバチに刺される

日曜日。午前中は近くの空き地で息子2人とバッタ捕り。 最近息子たちは、飼育しているトカゲのエサにとバッタ捕りに余念がない。カンカン照りの草っぱらをかき分けながら、1時間ほどでたくさんのバッタを捕まえた。 午後、上の息子は友達と遊びに行った。自…

ものみの塔 2015年6月号を読む:おまけ 「今月のトピック:環境」

時間があったので他の記事にも目を通してみた。 「今月のトピック:環境」 世界各地の海底の地下には、塩分濃度の極めて低い水が50万立方キロメートルもあると推定されています。 引用はここからのようです。 http://www.nature.com/nature/journal/v504/n74…

目覚めよ!2015年6月「もっと健康に 5つのヒント」を読む

ずいぶん間が開いてしまいました。さて、今回ものみの塔聖書協会がこのような記事を発行した意図は何なのでしょうか。 韓国ではMERSが話題になっていますが、これから夏に向けて感染症対策を書いておこうか、ということなのでしょうか。 では、参りましょう…

6月21日は父の日だったなあ・・・

エホビアン妻の家庭では、当然ながら父の日をお祝いすることなどない。まあ自分も母の日を祝おうという気もないので妻に文句を言う気もない。息子たちが自発的に祝ってくれるのならありがたく受けるが、上の息子の脳天気加減を見る限り、期待はしないほうが…

「なぜ人はニセ科学を信じるのか」を読む

エホビアン関連の情報を集める中で見つけたこの本。 エホバの証人について何か書いているわけではないが、然るべき根拠もないのにインチキを信じてしまう様々な人々のことを書いている。 著者自身の体験も交えながら、UFO、カルト、超能力などについて解説し…

「聖書は実際に何を教えていますか」を読む(4)

P21 実際に役立つ知恵を収めた書物 さて、ここからは「神」という言葉は極力使われません。最初に使うのを控えてきた「エホバ」という言葉を可能な限り多用しようとします。 「聖書は神の霊感を受けたものなので、『教え、戒め、物事を正すのに有益』です。 …

何の証人だろう

「エホバの証人」という言葉にはここのところ常に違和感を感じている。 何についての証人なんだろうと。 そりゃエホバの証人でしょうという方が多いと思うけれど、エホバの存在に対する証人なのであれば、「じゃああなた方は理論的に神の存在を説明できます…

『「ニセ医学」に騙されないために』を読む

今回の記事はエホビアン関連のものではない。エホバの証人の情報を集める中で、「ニセ科学」や「ニセ医学」という言葉を知った。いずれも科学的・医学的根拠のないことをいかにも科学的・医学的であるような物言いをしているいわゆる「インチキ」と呼べるも…

「聖書は実際に何を教えていますか」を読む(3)

さて第2章 聖書ー紙からの書物 から読み始めます。 まだ1/10も読んでないので全部を読み終わるまでどのくらいかかるやら。そんなことしている内に「目覚めよ!」も「ものみの塔」もドンドントンデモ記事を書き続けていくんだろうなぁ。それらについても時々…