中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「百年法」を読む

エホビアンの憧れる「楽園」。不老不死となるらしい彼らが「永遠」という時間の長さを深く考えもせずにはしゃいでいるのを見て愚と感じる。 そんな中で読んだのが、山田宗樹著の「百年法」だ。 山田宗樹『百年法』|KADOKAWA 人為的なウイルス感染によって不…

こんな方もいらっしゃるんだ

スキャンが汚くて申し訳ありません。 朝日新聞2015年7月10日朝刊に掲載された「ひと」。 こんな自由な方々がもっと増えれば、宗教が「束縛されて当たり前」ではないと感じられるのかなあ・・・ これはぼやきです。

息子たちは妻の趣味に付き合わされて21時まで

最近会社の方から「無駄に会社におらんでさっさと帰らんかい!」というお達しが出ているため、比較的早く帰るようにしている。 通常の勤務終了時刻が19時なので、そこから帰宅すると20時半くらいになる。 上の息子がまだ3歳くらいだった頃、仕事を終えて20時…

七夕

エホビアン妻の辞書に七夕という文字はない。それを言ったらエホビアンの持つ辞書にはいったいどれほどの語句が記載されているのだろう(ため息)。 下の息子は七夕の短冊に「仮面ライダーになれますように」と書いたそうだ。普段仮面ライダーなんぞろくに観て…

ものみの塔2015年6月1日号「科学は聖書を超えたか」を読む

さて、救いようのないタイトルです。 「科学は聖書を超えたか」 料理のおいしい食べ方と、じゃがいもの栽培方法を比較して、「じゃがいもの栽培方法は、料理のおいしい食べ方を超えたか」という題名をつけるかのようです。 スティーブン・ジェイ・グールドは…

「マインド・コントロール あなたのすぐそばにある危機!」を読む

一般の人がエホビアンの教義や雑誌の内容を見て、「なんだこりゃ」と思うことは多々あると思う。しかしエホビアンはおかしな内容でもまったく気にしない。そこには「マインドコントロール」という厄介なものが絡んでいる。 これまでにもスティーヴン・ハッサ…