中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

なおじ オフ会へ

妻が水没したことに加え、仕事でゴタゴタしたことになり、精神的に相当ローになった自分。

それを心配してくださったブロガーさんが、オフ会に招待してくれた。

 

何かいい情報でも得られればいいかと思い、参加することにした。

もちろん妻には正直に言えるわけもなく、「ネットゲームのオフ会参加」ということにしておいた。息子たちに話すと「行くー」だそうで。連れて行かなくてもよかったのだが、翌日も学校が休みなのでまあいいかと連れて行くことにした。息子たちの目当ては外食と飲み放題で、父ちゃんとは求めるものが違う(笑)。

待ち合わせ場所に行くと、何人かがすでにそこにいた。しばらくしてカメラを持った好青年がやってきてこちらに気がつくと名札をかざした。

オフ会の紹介をしてくれたナオさんだった。想像以上の好青年で、なるほどー、とこれまでのことを納得したなおじ。

会場ではナオさんや気さくなお姉さん、お兄さんが子供たちの相手をしてくださり、子供たちもほぼ普段通りのテンション。お相手してくださった皆様、ありがとうございました。

また「エホバの証人のこどもたち」の著者である秋本弘毅さんとお話でき、アメブロにコメントしている方々数名にも現実世界でお会いすることがかない、一層親近感が湧くようになった。

最初は「どれだけ話ができるのだろう」と不安になっていたが、フタを開けてみると皆様が話しかけてくれて、話に困ることがなかった。

 

話の中である方が「子供に奥さんの言うこととお父さん(なおじ)の言うことを並べてみて『じゃあお前(息子)はどっちがいい?』と選んでもらう、というのをやった方がいい。『自分で判断する』ことを身につけるために。」というようなことを言われたのが印象に残った。

 

このまま何も気にせずにいつまでお話していたかったが、子供がいる手前いつまでもいられないので、21時前においとました。

子供たちは電車に乗るまではハイテンションのままだったが、電車に乗るとすぐに眠りこけた。駅から自宅まで下の息子をおんぶしての帰り道はちときつかった。

 

さて、元来うそがうまくない自分。オフ会の話をした時から妻の言動が険しくなっていた。オフ会の詳細についてやたら詮索する。妻の勘は「あ・や・し・い」だったのだとう。

オフ会に行くことを当日朝告げたにもかかわらず、妻は夜大量のシチューを作り、冷蔵庫に保存していた。朝それを見てげんなり。夜シチューを食べるのは妻だけだったのに、朝家族が食べる分以上の量を作る融通のきかなさ。多分3日前から「日曜日はシチューを作る」と決めてあり、周りの状況に関わりなく忠実に任務を実行ものと思われる。

息子たちはシチューを食べず、多少酒の残っていた自分もそれほど食べられず。

妻は鍋に半分以上残っているシチューを見て何も感じていない。「作ったんだから責任持って食べてよね」という感じ。

その日は休みだったので昼ごはんは自分が作ることに。大量のシチューは自分が食べよう。

妻はどうするのか?答えは分かっていたが、

「父ちゃん、今日のお昼、私もチャーハン食べたいですけど〜」とおかずの残りなど初めからないような言葉。

「エホバが正してくれる」だの普段大きな口を叩く奥様は、自分の作った料理すら「正して」くれない。一家の食事情を正しているのはエホバではなくお父ちゃんってことを、霊感で受けてくれないもんですかねぇ・・・