献血に行くけれど
ツマがまたしても息子たちを連れて大会に出かけた。ツマが朝水筒を出してきたのにピンときて息子に聞いたところ、「大会」だそうで。
息子情報では千葉、ということは幕張か。
水没も含めて3回目。
同じ話を3回も聴きに行くってのはちょいと異常でないのか?それとも毎回違う話なのか?
そんなにヒマなのかね?そのヒマつぶしに息子の遊ぶ時間を取り上げられるというのは我慢ならない。
息子たちも無抵抗。まだ一人で留守番ができる年ではないし、父ちゃんは仕事で面倒を見られない。しかし気をつけないと、息子たちが中学生になっても合鍵を渡さない可能性もある。その辺は気をつけていないと。
さて、久しぶりに献血に行こうと思ったので息子を誘ってみると、
上の息子は「行くー」
下の息子は「行かない」だそうで。下の息子はずいぶん刷り込みされちゃったかねえ。春には一緒に献血ルームに行ってたのに。
そして2日経った朝、上の息子が献血に何時に行くか聞いてきたので答えたところ、
「オレ、その時間母ちゃんと何か食べて待ってる」だって。
ツマ、食べ物で上の息子を釣った模様。
へー、献血ルームに行くのすら嫌悪するんだ。ツマの頭の中では薄暗い洞窟でマッドサイエンティストが人々の血を強引に抜き取った上で、別のいやがる人々に血液注射をブスッ!!! ってなイメージなのだろうか。
参照資料が古い上に、輸血の危険な面ばかりを押し出して、確率としては安全なものを隠す紙。
輸血を避けても血液製剤や分画は取り入れてもよい、という都合のよい解釈。
それなら献血に少しは敬意を払ってもいいんじゃないのかね?
(公にはしないだろうけど)JWの方々の中にも血液製剤や分画にお世話になった方がいるだろうに。ツマはそういうJWを知ったら忌避するのだろうか。まあ多分しないだろう。お決まりの「やっぱりエホバよねぇ」を恥じることもなく口にするのだろう。
まったく、エホビアンの非信者夫が献血好きという・・・そんなサタンの僕のような男と別れる気にならないツマの神経はどこか短絡してるんだろうな。紙様を自分の都合よく利用して幸せな気分になって、ホントおめでたい。
息子たちよ、いつか紙様のおかしさに気づいておくれ。