自分の言葉ではなすこと
上の息子は自分本位なところがある。
基本的に自分に関係のないことはやらない。たとえばおやつに食べたお菓子の袋を自分のものだけゴミ箱に捨てに行く(下手するとそれすらもやらない)。
「ついでに(下の息子)の袋も一緒に捨ててくれる?」と聞いても
「なんでー?」と言って拒否する。
まあ自分で作ったゴミは自分で処分するのが基本だが、ついでに何かすることを損することだと思っているのだろうか。
「親切をするとそれが自分に返ってくる」ようなことを息子に説明したいのだが、うまい考えが浮かばない。
こういう時キリスト教徒ならば中東書記(聖書と呼ばれる書き物)をペラペラとめくって
「ここにはこのような言葉が書いてある。だからこうしたほうがいいんだよ」と説明できるんだろう。
だが自分はそうしたくはない。JWを嫌悪するせいもあるが、できれば本の丸読みではなく自分の納得した言葉で息子を説得したい、と思うのだ。
自分の言いたいことを相手に理解してもらうのは難しい。でも最初から相手が理解できるはずがない、と思っていては始まらない。
本ではなくても、これまでの自分の浅い経験から説明できる何かはあるはずだ。
さてまったく話は変わりますが、高知のJWって「よさこい祭」に参加したりするんですかね?
よさこい自体は宗教的な由来はまったくなかったはずなので、JWが拒否する理由はないように思うのですが。
まったく個人的な妄想ですが、土佐のいごっそうやはちきんの気質ではJWにはまりようがない、とも思うのですが(笑)。