中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

ついに

起こりうることはあると思っていたが、いざそれが起こってみると、自分の無力をさらに思い知ることになる。

 

シフトの都合上、月曜日から日曜日まで1週間の休みとなった。

月曜日は上の息子が振替休日。午後公園に遊びに行くくらいで終了。

 

本日火曜日、相変わらず登園拒否の下の息子と何して遊ぼうか、と思いながら本を本でいると、玄関でツマが「いってきます」と言ってきた。

いつもの休日なら、下の息子は置いていくはずだ。

出かけた後にツマの部屋に行くと、下の息子もいない。

 

連れて行かれた。

 

しばらく考えた後に自転車置場に降りていったが、すでにツマの自転車はなかった。

 

どうも用意周到に出ていったようだ。

自分がリビングで本を読んでいる間に、ツマと息子はなるべく物音を立てないよう着替え、息子に何も言わせないようにした上で出ていったのだろう。

 

これが成立してしまうということは、

自分が自宅にいる日でも、ツマは平気で息子たちを集会に連れ出す可能性がある。

もちろん自分は反対するが、下の息子は「お母ちゃんについていく」と言いそうな気がする。

 

この1ヶ月で状況はかなり悪化した。

2月17,18日に幼稚園の発表会があったが、下の息子は当然ながら出席せず。

自分も仕事で行けなかったものの、息子が発表会でお芝居をする姿を見たかった。

この調子では卒園式などまったく行く気がないだろう。ツマも行かせる気はまったくないだろうし。自分なりに話はしてみるが、もう自分と下の息子の間に突き通せない壁ができつつある。

 

下の息子が何をするにもツマがつきまとってくるのには辟易する。

自分と下の息子だけでは何をするか分からないと思ってでもいるのだろうか。

自分がのけものにされるからついてくるというのではない。

自分はツマがついてくると何もかも楽しくなくなるのでついてきてほしくない。

 

自分の趣味の宗教と、自分で勝手に感じている絶望感を下の息子になすりつけるな。

たくさんの可能性の芽を、伸びる前に摘み取るな。

 

そんなに息子を自分の思い通りにしたければ、家を出て自分で金を稼いで育てろ。

自分のエゴに俺の金を使うな。