息子の宣言
今朝も下の息子、元気なし。
遅い朝ごはんを食べてからツマの部屋でゴソゴソした後、静かに自分の部屋にやってきた。
そして
「きょうしゅうかいいく」
と言ってきた。
「お父ちゃんがだめだ、と言ってもか」と言っても
首を縦に振った。
やはり一線は破られてしまった。
ここで喚き立てても息子の気持ちは変わらないし、むしろ逆効果だろう。
でもできるかぎり冷静に言った。
「これからエホバの証人という宗教は、お前を苦しめるよ。すでに苦しんでいるかもしれない。自分の意思で決めたのならお父ちゃんは止めないけど、もしいやになったらやめられるか。やめようとしてもやめさせてくれなかったらお父ちゃんに相談してくれ。
◯◯はお父ちゃんのことがきらいになってしまうかもしれないけど、お父ちゃんは◯◯のことが好きだからね。それだけは覚えておいておくれ。」
というような内容だったか。
自分としても今後精神的にかなり苦しくなるだろう。今までお父ちゃんと遊びたかったから、お休みの日は集会に行かなかったのだ。それを覆したということは、お休みの日にお父ちゃんと遊ぶ気持ちをなくしてしまったということだ。
これで下の息子はほぼツマの手中に絡め取られた。JWの刷り込みがさらに加速するだろう。
上の息子はまだ大丈夫なように見えるが、下の息子につられて一緒に集会へ、ということもありうる。油断ならない。
こんな状態であと6年心が持つのか。紙様の信者を装ったサタンの心をもつ人間と同居して、経済的な面倒を見ているなんて、正常な気持ちではいられない。