お母ちゃんの敵はボクの敵!
昨日、ツマと義母が小児医療センターで手術についての説明を聞いてきた。
どんなやりとりがあったかは分からないが、夜帰ってくるとソースが「オレ手術するよ!」とうれしそうに言ってきたので納得したということだろう。
ツマからは「明日(ソースに)水ぼうそうの予防接種を受けてきてくれる」とだけ。
小児医療センターの先生、丁寧な説明(だったであろう)をありがとうございます。7月にお世話になります。
ソースがうれしそうに「麻酔にいろいろな味があるんだって」と話してきた。
「どうせ甘いものの匂いがするとかだろ?」と返すと
「うん、バニラだとかいちごだとか!」だそうな。
「病室にTVあるかな」とも聞いてきた。
ソースにとっては、手術のことよりも入院中のひまつぶしの方が重要な問題なのだ。
「せっかくの機会だから本を読んでみたら」と言ったがいやな顔をされた。
黒い本なぞ読ませやしないって(笑)。
さて、しばらく休みがない間に、またボヤージュがツマ寄りになっていった。
とにかく自分に寄ってこない。
ちょっかいを出すと、暴力を振るわれたかのようにツマの元へ逃げる。
しじゅうツマに抱っこを求める。
ツマが離れようとすると「お母ちゃんがいなくなったら死んじゃう!」と叫ぶ。
そんな状態を見ていると、ボヤージュを温かく見守ろうという気持ちがそげていく。
ツマに対する気持ちと同じものを、ボヤージュに対しても抱きそうになる。
お母ちゃん大好き(状態にさせられている?)なボヤージュにとって、お母ちゃんに冷たくしているお父ちゃんは敵に映っているのかもしれない。
えー、でもそちらの宗教って敵を愛さないといかんのじゃないの?あ、JWはそうじゃなかったか。
この休みでちょっとボヤージュとのふれあいをしとかないと。
それにしてもツマが自分の都合でボヤージュを抱きしめて「かわいい〜」と言うたびに虫唾が走る。
もしツマがいなくなったらボヤージュはどうするだろう。この状態ではツマの復活を願って水没しかねない(泣)。