戦場のメリークリスマス
坂本龍一氏が亡くなった。
様々な活動をされている方で、その影響も大きかったのに誠に残念。
TVの報道で何度も流れていた「戦場のメリークリスマス」。
当時中学生だった自分は、少しづつ市場に出回り始めたパーソナルコンピューターの虜となっており、電気店に展示してあるマシンをよく使わせてもらっていた。
そのそばにはまだそれほど普及していないLaser Discの再生機が置いてあり、デモ用に映画を流していた。
そこでよく上映されていたのが「戦場のメリークリスマス」。
雑誌に掲載されているプログラムを打ち込みながら、あの独特なテーマソングが耳に入ってくる。時々映像も観たりするので大体の内容は頭に入ってしまった。
あまり内容は理解していなかったが、デビッド・ボウイのかっこよさと、たけしさんが最後に言ったセリフをよく憶えている。坂本龍一氏は「YMOの人」くらいにしか頭に留めていなかった(笑)。
その後の活躍は書くまでもない。
彼の作品はそれほど聞いていないが、「ビデオ・ゲーム・ミュージック」と、YMO再結成時の「テクノドン」はアルバムを借りて何度も聴いていた。
ということで昔のことを思い出したので書いてみた。
ついでに彼が作曲した歌を貼りつけておく。歌詞も歌手も気に入っている。