夏休みの宿題
小学生の頃、当たり前のようにあった「夏休みの宿題」。
書き取りや算数のドリルなんてできる限り早く終わらせて、後半はひたすら遊ぶ、という状態だった。
上の息子も考えることは同じようで、夏休みに入ったと同時に宿題をやり始めた。しかし答えが合っていない・・・こんな状態で宿題を提出しても本人の身にならないだろうと思いながら放置するいいかげんな父。夏休み明けに先生にみっちり指導していただこう。
さて、自分にも夏休みの宿題みたいなものがある。
下の息子の幼稚園の文集に、イラストボランティアとして参加している。
大した絵は描けないが、出たがりの性格が災いして3年間やってしまった。
今年はどうもいいアイデアがひらめかず、6月頭に「よろしくお願いしまーす」と始めたものの、8月半ばまで全然進まなかった。ようやく焦りだして、8月末に一気に描き上げた。自分も小学生と変わらん。こんなんでよければお願いします、という状態。
ただ不本意ながらも宿題が終わったことでホッとしているのも事実だ。7月に入ってから8月末まで、何をやっている時も「イラスト描かなきゃ」という思いがあった。
提出期限は9月4日。ギリギリ間に合った。このイラストを見て、少しでも気に入ってくれる人がいれば幸いだ。あとは下の息子が幼稚園に素直に行ってくれれば言うことないのだが・・・・・9月以降もいろいろありそうだ(泣)。
これはおととし描いたイラスト。