中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

撮り鉄 四季島に垂涎する

9月末の月曜日。息子たちは運動会の振替休日。

「父ちゃん、松戸に(電車を撮りに)行くから一緒に来て」とソースにせがまれた。

現場が一段落してのんびりしたいところではあったが付き合うことにした。

「ボヤージュはどうする〜?」と聞いたら「いかない!」とつれない返事。ここのところボヤージュが冷たいのはツマとの関係がさらに悪化しているからだろうか。

 

さて、ソースとその友人3人を引き連れて、というか4人組について行き、常磐線から湘南新宿ラインにかけて駅めぐり。

今回の彼らの目的は「四季島」を撮ること。

www.jreast.co.jp

中央本線で四季島から降りる客を歓迎する地元の方々に出くわしたことがあった。太鼓を持ち出して盛大なおもてなしをするつもりが、四季島到着が遅れるため困惑気味、という状態だった。

 

さて、上野駅に停まっている四季島を初めて目にした。

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四季島

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かっこいい・・・その姿、スーパーあずさに匹敵する。

 

ホームを出るまで見守ったが、出発時は空いている駅員さん総出でお見送り。旗を持って電車が見えなくなるまで振り続けるという。カランコロンと響くハンドベルの中をゆっくりと走り出す四季島。素敵な旅を予感させるオープニングセレモニー、といったところか。

この記事を書きながら四季島のホームページをチェックしていると、お一人様150万円(3泊4日・四季島スイート)だって。1泊2日の一番安いプランでもお一人様55万円とな。

相当余裕のある生活をしていないとこの費用は捻出できそうにない。そもそも一緒に旅をしたいと思う相手がそばにいない(笑)。

 

撮り鉄四匹はワーワー大騒ぎしながら写真や動画を撮りまくっていた。

ソースのカメラから出発時の動画を探したが見つからず。あいつめー、撮り溜めた写真や動画をPCに移動しないでいつまでも取っておくものだから動画を保存する余裕がなかったのだろう。

 

今でもカランコロンと優雅に響くハンドベルの音を思い出す。