中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

2018-01-01から1年間の記事一覧

またちょっとだけ前進?

ボヤージュが帰宅して、「後で遊びに行ってくる」と言ってきた。 4月に入学して以来、クラスのお友達はおろか、マンションの同級生とも遊ばなかったボヤージュ。いつも家にいて本を読んだりおもちゃで遊んだり。自分が仕事に出ている時はツマに何を刷り込ま…

ぜんぜん、青い。

「わろてんか」も終わり、4月から始まった「半分、青い。」 設定年代がちょうど自分とほぼ同じなので、出てくるものに思わずクスリ、とすることがある。 さすがにマグマ大使はリアルタイムで観ることはなかったが、当時は懐かしいアニメや特撮番組の特集をや…

ふうせん

「ただいまっうわあ!」 玄関のドアを開けた私は、目の前に唐突に現れた赤い物体にギョッとして後ずさりした。 「おかえりー、どしたー?」 心配しているとは到底思えない脳天気な声がリビングから転がってきた。 私の目線ちょうどの高さに浮かぶ赤い風船。 …

ネアンデルタール人の孤独

NHKスペシャル「人類誕生」第二集を観た。 第一集は撮り逃したので、前回の放送は観たつもりでTVの前へ。 しかしそういう時に限ってツマが掃除機で床掃除を始める・・・ 嫌がらせにしか思えない状況を3分我慢し、TVで微笑む高橋一生に集中。 人類の進化の中…

ボヤージュ ツマにプレゼントを作る?

金曜日にボヤージュが「こんなん作りたい!」と言ってきたのが、型に樹脂を流して作る飾り物。 昆虫の標本を作るのにエポキシ樹脂を持っているので、型さえあればできそうだった。 土曜の午後に100円ショップでアクセサリー用の型も買ってきた。 夕ご飯の後…

雨の日 晴れの日 カミナリの日

今週は休日週間。連休+1出勤+3連休。 時間があるので普段やる気のでなかったこともちまちまやる。 常に思っていたことが「部屋の片付け」。 まとまった時間がないのを言い訳にして、ほぼ半年片づけをしていない部屋。 書類置き場も分別してないゴミ置き場…

こどもの日

本日はこどもの日。 息子たちはツマとなおじの実家に行っている。 久しぶりの独り身の朝。 騒がしい毎日に慣れっこになったせいで、TVの音しか聞こえないリビングは正直なところさびしい。 しかし数年後にはこの状態がずっと続く可能性だってある。 今当たり…

ずっと人間のままでいたいかなあ

朝日新聞5月3日朝刊「折々のことば」より 「アメーバなんて嬉しいじゃないか。ひとつになったりふたつに分かれたり・・・変幻自在。自由奔放に生きている。素晴らしいじゃないか。」 岡本太郎 こういう発想のできる方に共感。 永遠の命に魅力は感じない。 む…

やりたいことやってみろー!

本日は久しぶりのお休み。 前日の飲み会で食べ過ぎ(飲み過ぎではない)、昼間はほぼグダグダして終了。 ボヤージュがいつになく機嫌がよく、朝から自分の方にまとわりついてきた。 学校から帰ると、借りてきたカブトムシの本を広げて一緒に読んだり、ベランダ…

膨張缶詰

家の棚の奥をのぞいてみると、いつ買ったか忘れたパイナップルの缶詰が4缶あった。 内2缶はフタの部分がプクーとふくれていた。 缶詰なのだから半永久的に保存できるんだろうなんて、かなりお気楽に考えていた自分。しかしさすがにこの状態はよろしくない。…

お母さんは神様とおともだち!3

娘(17歳)、夕ごはんの支度をしながらなにやらぼやいている 娘 もう、お母さんが今晩の食事当番なのにどうなってんのよ。冷蔵庫に食材ぜんぜんないし、奉仕するヒマがあったら買い物しろっての! 玄関のドアの開く音。 娘 (台所から玄関に向かって)お母さん遅…

サタン 許さない

私は真の宗教を信仰している。 旦那と結婚してからしばらく家にこもってふつふつとしていた時、アパートの呼び鈴を押して現れたのが、私の運命を変えた姉妹だった。 世界が平和になるにはどうしたらいいか、とか、幸せな結婚生活を送る秘訣は何か、とか、今…

シチューの日は集会の日!

昨日ツマがボヤージュに「明日の晩はシチューでいい?」と聞いていたのを聞き逃さなかった自分。 翌日ソースに「今日は集会ないんだよね」と聞いたところ「ないよ」と返ってきた。 ふーんと思いながら出勤し、21時頃帰宅すると家には誰もおらず。 シチュー・…

臨機応変

特に予定のない日曜日。 ソースに「行きたいところがあったら決めといて」と言ったところ、当日朝になって「友達と遊ぶからいい」と言ってきた。 その代わりにボヤージュが「電車に乗りたい」と言ってきたので、雑事を済ませてから出かけることにした。 休み…

舞台『1984』

機会があって、舞台『1984』を観てきた。 原作を読んでいる方も多いと思うが、自分は原作を読んでいなかったため、舞台を観て初めてその内容を知った。 ほぼ完全な管理社会となったある世界で、一人の男が自由を求めながらも思考改造?されていく。 簡単すぎ…

「世界の哲学者に人生相談」を観る

年度末で「ねほりん ぱほりん」が終わって非常に残念だったのだが、たまたま面白そうな番組予告があったので録画してみた。 www4.nhk.or.jp これまで3回分放送しているが、これは面白い。 「自由」だの「孤独」だの「愛」だの、視聴者の悩みやゲストの悩みを…

ボヤージュの近況

小学校入学から約2週間経った。 3月くらいに比べたら元気になってきたように思う。 入学から5日目くらいにちょっといやがって涙をポロポロ流したこともあるけど、それ以降、表面上はいやがることなくランドセルを背負って出かけていく。 最初見送りをせがま…

Doctor Guessのきらめく嗜好実験 2

Doctor Guess(以降G):みなさんこんにちは、ドクトル・グェスじゃ。前回は失礼したのう。まあ科学者はそんな気まぐれな自然現象にも付き合わなければならないということが分かったと思う。 O-Siri(以降Si):ゲス博士、付き合わされたのは観客の皆様であなた…

「悪霊にさいなまれる世界」下 を読む

以前紹介した「悪霊にさいなまれる世界」は上下巻となっており、上巻を読んだところで記事を書いた。 記事を書いた後に下巻を読んだのだが、上巻に書かれていたオカルトやらニセ科学のようなものはあまり扱わず、科学に対する科学者の姿勢や、「くだらない質…

ソース 手術をする?

ソース(上の息子)は夜尿症が治らずにいる。 「いつかは治るよ」と周りから言われたものの、いつまでも治らない。 おねしょが治らないソースは「修学旅行に行きたくない」という始末。 精神的な問題なのかとも思ったが、都の小児医療センターで検査し、神経に…

ピコハン男、オフ会に乱入す

さいたまオフの二次会に行ってきました。 多くは顔見知りの方で、ほぼすんなり場になじむことができた。 カラオケオフの時に持参したピコピコハンマーがけっこう好評で、日頃うっぷんのたまっていた方になおじの頭を叩いてもらった。 ソフトビニールなので、…

家を出るまでの空気

下の息子が8時前に自宅を出るようになって、息子たちの抜けたなおじ家はとても静かになる。音を発しているのはリビングのTVだけ。 自分は洗い物、ツマは洗濯物を干す。 会話はない。する気がない。 昨日の晩、ツマの携帯経由で「ソースだよ、教材費が2750円…

エホバスイッチの切れる時

春休みは、JWツマにとって子供に刷り込みを行う絶好の機会だ(、と思っている)。 ボヤージュは3学期ほとんど幼稚園に行っていなかったので、どうしようもなく紙の恐怖を心に注入されている。 ソースはどちらかというとツマに反抗している傾向があるので、ツマ…

他人の法事

いい月だった。まぶしすぎて表面の模様が見えないほど。 デジカメはいつもおまかせ設定にしていたので、模様を写すまでにかなり難儀した(笑)。 翌日、テーブルにめずらしくバラと桜が飾ってあった。 バラと桜はそれなりにきれいだが、何に使われたのか分かっ…

興信所のソース調査員

興信所と書いて、えー!と思った方がいるかもしれないがご心配なく。 昨日の朝、デジカメ2台がテーブルに並べられていたので何かと思っていたら、上の息子(今後ソースと称する)が電源を入れてニヤリとした。 そこにはおとといの晩にリビングダイニングで行わ…

「悪霊にさいなまれる世界」「物理学と神」を読む

ちょいとまとまった時間が取れたので、借りていた本2冊を読むことができた。 1冊目は、カール・セーガン著「悪霊にさいなまれる世界」。 UFOや火星に存在すると言われる遺跡、異星人、陰謀論、悪霊、ミステリーサークル、その他もろもろに、素朴な疑問という…

自分の網にひっかかるクモ

自分はどちらかといえばズボラな方だ。 世間の方々が毎日ブログ更新だあ何かあればツイートだあと、まめにアクセスしているのに感心する。 自分もアメブロ(はてなブログへの入口みたいな状態)、Facebook、mixiなどに登録はしているが、Facebookはほぼ読むだ…

去りゆく方に

春はお別れの季節です♪ と歌っていたのはおニャン子クラブ。すでに30年以上前のことだ。 薄桃色の桜のつぼみが目立つようになり、薄着で自転車に乗れるようになってきた。 さて、この時期に離れる方々がいる。 いただいたコメントに元気づけられたり、記事を…

しゅうえん

下の息子の卒園式が16日にあった。 自分は仕事で出席できなかったので、ツマと一緒に行ったようだ。 ツマは写真を撮っていなかった。 下の息子も何もなかったように翌日を過ごしていた。 さて、自分がゴミを捨てようとベランダのゴミ袋を開けると、そこには…

春は卒園の季節です

下の息子の登園拒否は相変わらず。もう幼稚園に行かないのが当たり前となり、自分が仕事に出かけている昼間は何をしているか分からない。 自分が休みの日は、リビングでおもちゃをいじったり、絵を書いたり、何とも元気のない遊びを一人でやっている。 以前…