バチェラー・ジャパン
小学校が休校になったため、息子たちはほぼ毎日家でゴロゴロしている。
ソースは1日3時間と決めた使用時間をほとんど守っていないようで、常にスマホとにらめっこ。
朝7時から触り始め、昼前に買い物から帰ってきてもまだ触っている。
「もう3時間使ったよね」というと
「まだ7時から9時まででしょ、それからお父ちゃんが出かけてからビデオ見てたから使ってないよ」と言うソース。全然信用できない。
ボヤージュは最近「鬼滅の刃」というアニメにはまっており、ソースのスマホで動画を見せてもらったり、こっそり父ちゃんのPCのPrime Videoで番組を見ている。
ツマには内緒にしているようで、ツマが部屋に近づいてくるとさっと別のことをしているふりをする。アニメひとつまともに見られない哀れな息子。いつか「なんで観ちゃ悪いんだよ」と言い返せる力を持ってほしい。
自分はといえば、帰宅後に一杯やりながら「バチェラー・ジャパン」を観るのがここしばらくの習慣になっている。
あまりに世界がかけ離れすぎていているのだが、もし自分がバチェラーならこの人を選ぼう!だとかこの人はうーん、とか思いながら観るのが楽しい(自分が番組の女性に見合う男では到底ないのだが)。
ネットで話題になっていたシーズン3から視聴したのだが、最終回後の展開は「えーっ!」となってしまった。まあそれも面白さのひとつなんだろうけど。
シリーズを通して思うのは、期間中はあくまで「お祭り」で、熱が冷めた後のお付き合いが本番なのだということ。
バチェラー シーズン4はいつから放送されるだろうか。バチェラーにふさわしい男性はまだいるのだろうか。何シーズンで飽きが来るか。いろいろと楽しみだ。
個人的には、Amazonの商品倉庫で働いていた女性が参加してくれないかと期待している。
バブルの再来のような豪華な世界を作るために、Amazonが労働者からどれだけ搾取してきたのか。Amazonで働いている方々はあの番組をどのような気持ちで観ているんだろうか。
記事には関係ないけれど、新型コロナウイルスが早く収束することを願う。