元長老からのプレゼント
先日元長老から電話があったことは二つ前の記事に書いた。
その長老から今度はプレゼントが。
仕事から帰るとテーブルにおつまみとお菓子の袋がいくつかと、封筒が置いてあった。
「親愛なるツマ様、ソースくん、ボヤージュくん、なおじ様」という宛名だったかな?
内容は簡単な近況報告。
JWバイアスもあるだろうが、なんとも薄っぺらい内容で、そのままゴミ箱に放り込んでも気にならないくらい。
そしてプレゼントと称するおつまみとお菓子。
別にもらう義理もないので大して見もせずにツマのお菓子倉庫に放り込んだ。
ただでもらうものだからケチをつけちゃあいけないんだろうけど、あまりものを考えずに選んだんだろうなあ、と感じた。
なおじはお酒が好きだからお酒に合うものを贈ろうと思ったのだろうけど、おつまみとお菓子、すべてなおじの自宅そばのスーパーで購入できるものだ。わざわざ送料をかけて送ってくるものじゃあない。せめてご当地のみで販売しているお菓子とかなら「ああ、気を遣ってくれているなあ」となるが、「なんでもいいから送ればプレゼントになる」という安直な意思を、このおつまみセレクトに感じるのだ。
現在の自分とツマの関係について、ツマが元長老に話をしているんだろう。それを受けての先日の電話だろうし、今回のプレゼントなんだろう。
またいつか電話があるかもしれないが、何を話そうとするのだろう。
紙がうんぬんと演説を始めるなら、世界の終わりが来てからにしておくれ。そうなったら腰を据えてゆっくりと聞こうじゃないの。