中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読む

ここのところブックサーフィンの波は新聞から得ている。 書評で興味が湧いて借りたのがタイトルの本。 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 英国に在住の日本人女性が、現地の中学に入学した息子の言動を書いたものだ。 息子さんのまばゆいほどに育…

Grape Harvest with JWs

日曜日、JW3家族でぶどう狩りに行ってきた。 自動車2台に分乗して山梨に向けて出発。 なおじ一家は、なおじ+ソース、ツマ+ボヤージュに分かれて2台に乗った。 ぶどう狩りの場所につき、いざ食べ放題へ! 一房にかなり大きな果実がたくさん実っているのでむや…

撮り鉄 四季島に垂涎する

9月末の月曜日。息子たちは運動会の振替休日。 「父ちゃん、松戸に(電車を撮りに)行くから一緒に来て」とソースにせがまれた。 現場が一段落してのんびりしたいところではあったが付き合うことにした。 「ボヤージュはどうする〜?」と聞いたら「いかない!…

共有するということ

会社では主要な業務の他にPCのサポートを少々やっている。 総務系の部署はWindowsなのだが、自分たちの部署のPCがMacintoshなので、比較的それに詳しい自分+数人がシステム管理から権限をもらってトラブル対応をしている。 グループウエアはG-Suites(Google)…

なおじ 原液と飲む その2

日曜日。 ソースから「今日はスポーツやるんだけど会社何時に終わる?」と聞かれた。 この問いかけは、「JW会衆主催のスポーツの集いに参加できる?」ということだ。 仕事は比較的早く終わったのでスポーツの集いのある体育館へ向かった。 途中から参加した…

納得

少し前のこと。 休日。 ツマが2回めの洗濯をしていた。タオルケットを洗濯していたようだが、脱水の最初でピーピー洗濯機が警告音を発した。 対応はツマがするだろうからと放っておいた。 ツマは何かしているようだったが、しばらくするとまたピーピー。 3,4…

自己満足のすすめ

「誰かのために」って思ってする行為はまあまあ大事なことだと思う。 でもその誰かがその行為に不快感を示したり、喜ばなかったりすると「せっかくあなたのためにと思ってやったのに!」という負の感情が発生する恐れがある。 それどころか相手のせいで(相手…

緊箍児

健康診断で中性脂肪と尿酸値の高さを指摘されたことは先月書いた。 家族や友人に言われるより、面識のない医者に言われる方が説得力を感じるのか、飲食生活を少し見直すことにした。 まず食べる量を減らすことに。 定食屋で「ごはんおかわり自由」には食いつ…

暑さの影響

ここのところやっと暑さがやわらいできた。 多摩は去年に比べて炎暑日が少なかったように感じているが、実際には去年よりもひどかったと言う方もいる。 7月くらいにアゲハチョウが自宅ベランダのグレープフルーツの木に卵を産みつけた。 今回はアリの略奪も…

なおじ 原液と飲む

ツマは「エホバの証人として、父親として、夫としてちゃんとしている兄弟と話をすれば、自分のおこがましさに気づくに違いない」と思っているのだろう。 これまで証人と飲むことはあったが、いわゆる家での食事招待という形で、ツマからの監視を受けながら、…

ボヤージュと一緒

水曜日の晩にボヤージュと話をしていて、通勤で通る自転車道のとある街灯にカブトムシが集まっていることを話すと「行きたい!」と言い出した。 翌日は休みだったので、自転車で一緒に行くことにした。ソースも一度は行きたいと言ってきたが、ボヤージュがい…

演劇「骨と十字架」を観る

地平の彼方に何かがみえる。 だが「近づくと神の罰が下る」と誰かが言う。 大部分の人はその言葉を鵜呑みにして近づかない。 けれど、「どこまで近づいたら神罰が下るだろう」と考え、ジリジリと歩んでいく者がいる。 今回観た芝居はそんな方を題材にしたも…

自由を獲得するためのツール

子供が親から離れるためには、精神的なものばかりでなく物理的なものが必要な時があると思う。 駐輪場が確保できなかったために先延ばしになっていた、ソースの新しい自転車購入がやっと実現した。 マンションのバイク置き場の利用率が低いため、半分を駐輪…

そんなところがいやなのよ

エホバの証人の特徴として、 来るものは拒まず 去ろうとするものをしつこく追う 去ったものを徹底的に忌避する とこだろうか。 上の息子はエホバの証人の宗教活動からは離れているような状態(確認はしていない)のようだが、集会には出席している。ひとりぼっ…

セットメニュー対応のめんどくささ

本日も相変わらずソースに高圧的なツマ。 別に言わないでもいいことを怒ったような口調で放ち、待っていればいつかやるようなことを「これやってないの?」と先回りしてしまう。組織の思想が絡まない場合、自分の気に食うか食わないかが、物事に対するツマの…

「人は、信じたいものを信じる」ようにできている、そうな

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第93話で、主人公のなつが北海道の家で一緒に生活していた同い年の夕見子のことをマダムに「私の姉妹です」と紹介していて拒否反応が出そうになったうえになおじです。 twitter.com 他にどういう紹介方法があったか思いつかな…

B

10日の午前中は健康診断だった。 外部の検診センターへ行くと「〇〇歳の方は人間ドックを受診していただくよう、会社からのご指示がでております」とのご案内。 会社からそんなお知らせあったっけ?メールを読み飛ばしていただけかもしれないが。 人間ドック…

撮り鉄三匹がゆく!

日曜日 休日。 休みの日は友達と電車の写真を撮りに出かけるソース。 「お父ちゃん、一緒に行く?」と聞いてきやがった。なんで疑問形やねん。 「行かなくてもいい?」と言うと「来て!」だと。 断るという選択肢は用意されていないみたい・・・ゴロゴロして…

カメラ(探し)を止めるな!

お父ちゃんの休日。平日の放課後はソースが必ず友達を連れてくる。 目的はゲーム。ゲーム機を持っていないなおじ家だが、ゲーム持ち込みにケチをつけないため、自然とゲーム会場となっている。 他の家でもあまり歓迎されていないのかと思うと哀れになり、せ…

偉大な教え手は誰なのか

ソースは先週、八ヶ岳に行ってきた。夜尿症が完全に治っていないため、本人にも自分にも多少の不安があったが、期間中はおねしょをしなかったとのこと。よかった。 本人から話をしてくることはないが、それなりに楽しかったんだろう。 戻ってきても何が変わ…

『「空気」を読んでも従わない』を読む

「不安」についてもうちょっと知識を深めようと借りたハイデガーの新書は自分には全く読みこなせなかった。ほぼつまんだ(読んでいない)だけで返却。 さて、少し前にWebを漂ってたまたま読んだ人生相談の記事。 鴻上尚史さんがお悩み相談を受けて答えた内容が…

管理会社変更

住んでいるマンションの管理会社を変更することになった。 入居してから5年が経った。 入居当時はこんなもんかと思っていたが、年1回の管理組合の総会で挙がる議題には常に管理会社の対応の遅さや悪さがあった。 今期の理事会は、これまでの鬱憤を晴らすかの…

「怒らないゲーム」を攻略するコツ

なるべく息子たちに怒らないように、と思いながら3ヶ月ほどが過ぎた。 怒らないことを「厳守しなければいけないこと」と思うときつい。 むしろ「何日間怒らなかったらポイントゲット!」くらいの気持ちでいた方がいい。 さて、怒りの生じる理由は様々だが、…

成長?

JWの影響かはわからないが、息子たちは髪型をけっこう気にする。 ソースは洗髪はいいかげんなのに、朝出かける前に鏡の前で髪をいじる。 友人から後ろ髪が長いと言われたらしく、「今度髪切って」と言われた。 しばらく現場が続くので、遅入りの日の出勤前に…

最近の事件についてのぼやき

6月1日 元農水省の官僚さんが息子さんを殺したそうな。 事件のことや一家の状況について詳しく調べているわけではないので、これから書くことは個人の推測でしかない。 息子さんはもしかしたら、幼少期に親に過剰な支配をされてきたのじゃあないか。 人は本…

なおじ メタボる、ベースボーる

6月1日の土曜日、友人のお誘いでライブに行ってきた。 「LIMIT BREAK'19」と称するメタルのライブ。 limitbreak19.amebaownd.com メタルなるものを生まれてから生で聴いたことのない自分。 ビクビクわくわくしながらライブハウスへ・・・ 1バンド目はジャズ…

不安と恐れを区別する(安易な答えを求めないで!)

5月28日に川崎で起こった通り魔殺人事件。 亡くなった方のご冥福をお祈りします。 推測でものを書くのはあまりよくないのだが、どこぞの宗教団体に所属する輩がこの事件をネタに「世間に凶悪犯罪が増え続けています」と、訪問先の不安をどのように煽ろうかと…

発掘

机の中にあったSDカードをPCに挿した。 中のフォルダを調べてみると、2016年12月(3年近く前)にある動画が撮影されていた。 おそらくソースが録画状態にしたデジカメにたまたま記録されていたのだが、ツマの宗教の強制がよく分かるものだった。 ツマがボヤー…

『預言者』を読む

前記事で『預言者』の一部を引用した。 興味が湧いたので図書館で本を借りてみた。 『預言者』は長編の詩物語だそうな。 とある海辺の街にやってきた預言者アルムスタファが幾年かをこの街で過ごし、きっかけは不明だがこの街を去ることにした。 港を出る船…

『預言者』

たまたま読んでいたビジネス本の最後に一遍の詩が載っていた。 経営者が経営ビジョンに対して抱くべき「所有欲なき責任感」をよく表しているものらしい。 あなたの子は、あなたの子ではありません。 自らを保つこと、それが命の願望。そこから生まれた息子や…