中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

ねんまつねんし

「2022年の正月、実家に集まるのはなし!」と姉からメールが来たのは11月半ば。

次はいつ会えるだろうかと12月半ばに母の誕生日を祝うメールを送ると、「H(弟)家族もお祝いに来てくれたよ」との返信。

え、日帰りなら行っても良かったの?

すぐに母と姉にメールして、12月末に日帰りで実家を訪問することになった。ただし姉からの条件は「前日か当日にPCR検査を受けてくること」。

 

実家へ行く前日、新宿のPCR検査センターへソースと2人で行った。

事前に予約をしていたが、当日も承諾書というものが必要らしく、「このQRコードを読み取ってメールを送り、返信にあるリンクからフォームを開いて必要事項を書き込んでください」と順番待ちを整理するお姉さんに言われた。

フォーム表示なんぞ自分の持っているガラホではできない・・・

しょうがないのでソースのスマホで2人分の承諾書を書いて提出。受付に行くまで20分ほどかかってしまった。

IT技術が進むのはいいが、スマホがなければ大切な手続きができない、というのは少々困りものだと感じた。これまでスマホなしでもなんとかなっていたが、もしソースがいなかったらPCR検査を受けることができなかったかもしれない。そろそろスマホに切り替えないといけないのかなあ。

 

当日、東京駅の新幹線改札は恐ろしく混み合っていた。きっぷはJRに乗る時に購入していたので購入待ちの列に並ぶことはなかったが、改札の列で数分並ぶことになった。

 

自分たちの乗車したこだまはそれほど混んでいなかった。多くがのぞみやひかりに乗車する方々だったのだろう。

 

久しぶりに会った母は2年前に会った時と全然変わっていなかった。行動を制限されてちょっとは弱っているかとおもったが、よい意味で予想から外れていた。

母は前日の夜お餅をつき、午前中から年越しそばを打ってくれていた。

午後イチに着いた自分に手伝えることはほぼなし。
結局昼ごはんを食べ、お墓参りに行き、夕ご飯を食べ、それで訪問は終了。

短い時間だったが、母や姉に直接会えたことが何よりもうれしかった。

 

12月31日。

実家からいただいたお餅とそば、焼豚などでささやかな年越しの夕餉。
年越しそばはソースにも下の息子(ボヤージュ)にも好評で、つゆまでしっかり平らげてくれた。

その後は紅白歌合戦を観ながらダラダラ新年を迎えた。0時になったところですぐ就寝。

 

1月1日。

ほぼ前日の夕ご飯と同じメニュー+お雑煮。すでに自分以外の家族は正月料理に飽き始めている。初詣も分散して、というアナウンスがあったため、本日は家にこもったままで1日を過ごす。

 

1月2日。

ツマのお母様とお姉さま家族と昼ごはんを食べた。

ツマとボヤージュは不参加。理由は「ウイルス感染したくないから」らしいが、それとは別に行きたくない理由があるんだろう。ソースもあまり乗り気でないようで、当日朝はいまいち機嫌がよくなかった。

 

食事中もひたすらスマホをいじるソース。お母様やお姉さんの質問にもいいかげんに答え、不機嫌さを隠そうとしない。ツマがいないため、お母様がエホバの証人の話を切り出すと余計にふてくされた。

 

雰囲気のよくないまま食事会は終了。こちらも思うところがあったためソースを叱る気にはなれなかった。

 

家に一旦戻ってから、今度は友人宅の新年会に参加。

 

1年ぶりに会う友人家族その他。皆元気そうで安心した。

正直なところ、自宅にいるよりもくつろげる。くつろげる家にしない自分が悪いのだけど。

飲んで食って話して長々とお邪魔してしまった。

 

感染が広がらなければ今年はちょくちょく顔を出したいものだ。

 

と、そんな感じの年末年始。
残りのお休みはただひたすらダメ人間として過ごすつもりだ。

 

去年からブログの更新をあまりしなくなっているが、今年も同じように2ヶ月に1度くらいの更新ペースになるだろう。

書くことがあるといえばあるが、ブログに書く気がしない。

 

では皆様、今年もよろしくお願いします。

 

 

うえになおじ

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2022年年賀状