消えたもの 用もないのにうごめき出すもの
1月末、日本赤十字社よりハガキが届いた。
「あなたの血液を検査したところ○○○感染症の陽性が出ました。この検査結果は偽陽性の可能性もありますが、現在の技術では確実に判定する方法がありません。(中略)今後の献血を控えていただくようお願い致します。」
というような内容だったと思う(通知は捨ててしまった)。
ということで、毎月行っていた献血がいきなり終了。
献血ルームにある漫画を読むのが楽しみで行っていたのに誠に残念。
ろくでなしの血でも人様の役に立つと思っていたのに、ついに血も提供できないろくでなしに成り下がってしまった。
2月に予定していた上の息子(ソース)のスキー教室も、新型コロナウイルスの感染拡大によって中止になってしまった。
幼稚園以来のスキーを楽しみにしていたソースは少々ふさぎこんだように見えた。
それ以前に新型コロナウイルス蔓延によって外遊びもしづらくなり、帰宅後は夜寝るまでスマホにかじりつく姿に哀れを感じる。
下の息子(ボヤージュ)は家でツマとじゃれ合うのが好きなので、この状況下でもあまり変化はない。ただし外食には行きたがらない。理由は「感染したくないから」だそうで。
ツマも表面上はJWのことを話したりすることはないが、自分の見えないところで暗躍しているようだ。
2週間ほど前、朝刊を取りにポストを開けると、新聞の他にハガキが1枚。
文面には「この前はカワセミの絵を送ってくれてありがとう」云々。そして最後に「エホバはすばらしいですね!」と胸糞の悪くなる文句が書かれていた。
関西に行った元長老夫妻からだった。
未だ息子にちょっかいを出してくる奴らにドロップキックを浴びせたくなる。
祖母にはロクに連絡も取らないくせしてJWの老人に愛想をふりまくツマには、ウエスタンラリアットとアックスボンバーを同時にかましてもかまし足りない。
4月からはオフライン集会が再開するとの情報もアメブロで読んだ。
イエスの法事もオフラインでやろうとしているのだろうか。
ウイルス感染を恐れるボヤージュがオフライン集会を拒否してくれればいいのだが。もちろんオンライン集会に顔を出さなければなおよいのだが。