中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

「流浪の月」

このところ図書館で予約した本が立て続けに届いたため、時間のある時に一気に読んでいる。

 

この前のお休みに一気読みしたのがタイトルの本。

www.tsogen.co.jp

 

映画のレビューだったか、本の紹介だったかは忘れてしまったが、興味を惹かれた。

 

何も悪くないのに悪者にされてしまう。

悪いことをされていないのに被害者に仕立てられてしまう。

世間の一方的な思い込みと方向違いの気遣いが、誰かを生きづらくさせてしまう。

 

状況は違っても、似たような場面はどこかしらにありそうな気がする。

 

映画も観てみたいけれど、原作のイメージを崩さずにいけるのか。

広瀬すず松坂桃李のキャスティングは悪くないと思うけど。

 

special.tsogen.co.jp

もう公開終了しちゃってるかも。

 

少し前に読んだ本にも一般社会を生きづらい人々が描かれていた。

www.shinchosha.co.jp

 

自分はこの世界を生きづらいと感じたことはほとんどないが、少数派になりそうな考え方や感覚はいくつかある。

多様性を認めるって、そう簡単なことではなさそうだ。