中東書記(聖書と呼ばれる書き物)を読まない男、紙様にぼやく

本、新聞などの記事について もごもごと感想を書きつつ、どこぞのカルト宗教に取り込まれてしまった方々についてぼやいております。

本(TV番組)の紹介

「人は、信じたいものを信じる」ようにできている、そうな

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第93話で、主人公のなつが北海道の家で一緒に生活していた同い年の夕見子のことをマダムに「私の姉妹です」と紹介していて拒否反応が出そうになったうえになおじです。 twitter.com 他にどういう紹介方法があったか思いつかな…

『「空気」を読んでも従わない』を読む

「不安」についてもうちょっと知識を深めようと借りたハイデガーの新書は自分には全く読みこなせなかった。ほぼつまんだ(読んでいない)だけで返却。 さて、少し前にWebを漂ってたまたま読んだ人生相談の記事。 鴻上尚史さんがお悩み相談を受けて答えた内容が…

不安と恐れを区別する(安易な答えを求めないで!)

5月28日に川崎で起こった通り魔殺人事件。 亡くなった方のご冥福をお祈りします。 推測でものを書くのはあまりよくないのだが、どこぞの宗教団体に所属する輩がこの事件をネタに「世間に凶悪犯罪が増え続けています」と、訪問先の不安をどのように煽ろうかと…

『預言者』を読む

前記事で『預言者』の一部を引用した。 興味が湧いたので図書館で本を借りてみた。 『預言者』は長編の詩物語だそうな。 とある海辺の街にやってきた預言者アルムスタファが幾年かをこの街で過ごし、きっかけは不明だがこの街を去ることにした。 港を出る船…

『預言者』

たまたま読んでいたビジネス本の最後に一遍の詩が載っていた。 経営者が経営ビジョンに対して抱くべき「所有欲なき責任感」をよく表しているものらしい。 あなたの子は、あなたの子ではありません。 自らを保つこと、それが命の願望。そこから生まれた息子や…

本の紹介「FACTFULNESS」

ちょっと前に話題になった本。 思い込みで世界を悲観的に見るのではなく、データによって正しく判断しよう、という内容と書けばいいのか。 ん?前記事の「悲観する力」は、悲観することから物事の不測の事態に備えようという内容だったが、それとは相反する…

本の紹介「悲観する力」

GW中に1冊読めたので紹介しておく。 悲観する力-幻冬舎新書-森博嗣 悲観する力といっても物事をネガティブにとらえて絶望することではない。 楽観的に予測や予想通りになると思うばかりでなく、起こりうる悪い状況を想像してどのように備えるか考える力なの…

番組紹介「たとえBAR(NHK)」

「SONGS」の録画を観ようとして3/30の未録画を再生すると、いつもとは違うオープニング。バーの入口のカットの後、カウンターに並ぶお笑い芸人+関根勤さんと壇蜜さん、そしてバーのマスター役は「いきものがかり」のリーダー水野さん。 SONGSはお休みで違う…

花粉を水に変えるマスク?

花粉症の季節。 自分も20年前に発症して、毎年3月〜5月は目がショボショボで鼻水ズルズルの日々が続く。それほどひどくはないので、マスクをつけて市販の目薬を差していればなんとかしのげる。 さて、先日乗った山手線の車内TVで、海老蔵さんが出演しているC…

アクタージュ act-age

漫画雑誌「週間少年ジャンプ」の掲載漫画は、絶対当たるコンセプトを盛り込んで描かれた漫画が多々あるが、意欲的な実験作品?のような連載もいくつか載っている。 ダビデくんは健闘してほしいとは思うが、それよりも推したい漫画はこれ。 ja.wikipedia.org …

「絶望図書館」

年末、朝日新聞の読書コーナーに紹介されていた「絶望辞典(だったか自信がない)」とかいう本を地元の図書館で検索してみたが、なかったので検索結果に出ていた別の本を借りてみた。 それが「絶望図書館」。 自分の今の精神状態が絶望から少し離れた状態(単に…

なおじは羊が大好きです

30日、仕事をしながらレコ大を観ていた。 ピチピチ(死語)の若い子が跳ね回るステージを眺め、DA PUMPと三浦大知のキレッキレのダンスに口笛を吹き、土屋太鳳のいまいちなMCに苦笑い。 そんな中で耳に残った歌のひとつが、JUJU&HITSUJIの「かわいそうだよね」…

6✕10^24の分子になって

朝日新聞12月13日朝刊 「福岡伸一の動的平衡」より twitter.com コップ1杯の水分子にすべて目印をつけられるとして、このコップの水をすべて海に注ぎ、海を十分にかき回して、コップの水分子が海に一様に行き渡ったとする。 それから海のどこかで再度コップ1…

折々のことば 1310 より

朝日新聞12月8日朝刊 折々のことば(鷲田 清一)より 生にはなんの意味もないという事実は、生きる理由の一つになる。 シオラン だそうで。 一度読んだだけでは「え?」となってしまいそう。 人によっては「生きてることに意味がなかったら生きる理由がなくな…

祝!『「ニセ医学」に騙されないために』新装版出版

12月1日早朝。 ツマは息子たちを連れて大会に出かけた。 大会のテーマは「大胆でありなさい!」と書いてあった。 内容は何だか分からないが、少なくとも服装を大胆(胸元の切れ込みを深くする、ミニスカにする、ノースリーブにする、オスは半ズボンでタンクト…

「まんぷく」

とりあえず、中谷美紀さん結婚おめでとう! そして福子ちゃんの息子、誕生おめでとう! って1週間の話じゃ(笑)。 さて、今週の「まんぷく」 仕事に一生懸命になるあまり、家族も社員のことも顧みない萬平さんに、社員が不満を募らせる。福子も心配と不満が入…

「SONGS」三連チャン

しばらく休みがなかったため撮り溜めしたビデオを時間の許す限り観た。 未視聴の「SONGS」は5週間分。 「大竹しのぶ」「堂本光一・井上芳雄」は軽く流した(それなりに良かった)。 次は「WANIMA」なるバンド。 まあひたすら明るく、前向きにー、くよくよすん…

DNA婚活!!!!!

11月13日のNHK「おはよう日本」で取り上げられていた記事 www.nhk.or.jp おー、HLA遺伝子が似ているか似ていないかで相性を判定する・・・ 朝飯を食べながらだったので飛び飛びの情報しか入っていなかった。 でも要するに「面倒な付き合いはすっとばしてでき…

AERA 2018.11/12号から

献血ルームでひまつぶしに手にしたAERA。 目次ページの下段コラムの題名に目が留まった。 「子どもが緊急に学ぶべきことは 親の支配からどう離脱するか」という題だった。 子どもにとって親は成長を妨害する存在である、ようなことが書いてあるものの、「離…

「コンタクト」を読む

もちろん目に入れる透明なフィルムのことではない・・・ コンタクト(新潮文庫) ごく簡単に話をすれば、地球人と、地球外生命体との接触を書いた小説、となる。 地球外に人間と同じように知性を持つ存在があると信じる天文学者のエリーが、琴座のヴェガから受…

血に関していくつか

少し前の話だが、iPS細胞を使って血液成分を大量生産し、献血に頼らない血液成分の供給を狙う、という記事を読んだ。 ↓はWebで見つけた記事 www.jstage.jst.go.jp 「iPS細胞は血ではありませんので、そこから赤血球や血液の成分を作っても、『血』と認められ…

嗚呼、悲しいね

樹木希林さん、死去。 がんに侵されていたとはいえ、いつまでも元気そうだったので「永遠に生きるのではないか」と変な期待をしていたのだが、やはり彼女も人間だったのだ、残念。 「ムー一族」で初めてお目にかかったが、相当なインパクトがあった。 郷ひろ…

大人のための心理テスト

図書館でたまたま目についた「大人の心理テスト」なるものを借りてみた。 あまり真面目に取らずにゲーム程度の感覚で楽しめればいいや、くらいで。 さて、こんなテストがあった。 Q:あなたのスマホは、または携帯電話はどんな状態ですか。 A・ゴテゴテにデ…

ミュージック

自分はそれほど積極的に音楽を聴かない。 お店に流れている曲を「ああいいな」と思ってそれっきりとか。そんな感じ。 サカナクションを知ったのは去年の夏くらいにお店で流れていた「夜の踊り子」を聴いた時。 それきり何をするでもなかったのだが、先々週ふ…

「消えていくなら朝」を観る

演劇「消えていくなら朝」初日を観た。 www.nntt.jac.go.jp まったく前情報を入れずにいたのだが、序盤のセリフで「???」という感覚。 そして芝居が進むにつれて、もしやと思っていたことが確かだと分かった。 このお芝居、ブログを読んでいる方にほぼ共…

ルポ「ネットリンチで人生を壊された人たち」を読む

たまたま新聞にレビューが載っていた本を借りて読んでみた。 ルポ「ネットリンチで人生を壊された人たち」 JW関係者のTwitterユーザーであれば、預言者ヨハネの事件は記憶に新しいところだろうが、本で読んでみると改めてその力を恐ろしく思う。 この本ではT…

問い続けたい「いかにして」

朝日新聞2018年6月7日 福岡伸一の「動的平衡」から この世界の成り立ちの問い方として、why(なぜ)疑問と、how(いかにして)疑問がある。 先日(カンヌ映画祭の前)、是枝裕和さんとお話しする機会があった。映画監督と生物学者とのあいだにどんな共通の話題があ…

味つけ

「世界の哲学者に人生相談」 第7回は視聴者からの質問コーナー。 www.youtube.com 「死の恐怖」について。 司会者やゲストのやり取りの中で「死というものは死んでみなければ分からないもの。それを死ぬ前にあれこれ考えても答えは出ない。答えの出ないこと…

「SNSトラブル連鎖」を読む

休日に寄った図書館の棚にたまたまあったこの本を借りて読んでみた。 行数が少ないので2時間で読めてしまった。 高校生をモデルにしたフィクションが4作。もちろん対象は10代の連中だろうけど、スマホやSNS慣れしていない大人にもいい本だと思った。 www.kin…

「大人のための心理童話(上)」を読む

休み中にこんな本も読んだ。 https://www.amazon.co.jp/大人のための心理童話―心の危機に処方する16の物語%E3%80%88上〉-アラン・B-チネン/dp/4152079347 その中にあった話のひとつに「死すべき運命の王様」というものがあった。 「永遠」を妄想する方々に現…